ビズメイツ(株)は3/30に上場しました。
- 応募価格:3,250円
- 初 値:5,310円
- 利 益:206,000円(100株)
応募価格3,250円に対して、初値5,310円になり、初値で売った利益は+206,000円です。
当選した皆さん、おめでとうございます!
2023年の11社目となる、ビズメイツ(株)のIPOの情報です。
応募期間は、3/13(月)〜3/17(金)です。
IPO企業のビズメイツ(株)は、ビジネスに特化したオンライン英会話サービスなどを提供している企業です。
事業内容からみても、それほどIPO向きではなさそうです。
ノバシステム(株)と上場日が被ってしまったのが残念です。資金が分散されて、初値にも影響しそうです。
個人的な注目度は★★☆ですね。
ここまで読んでIPOが気になった方はこちらをご覧下さい。
IPO企業のビズメイツ(株)について
2023年の11社目のIPOとなったのは、ビズメイツ(株)という企業です。
ビズメイツ(株)は、ビジネスに特化したオンライン英会話スクール事業と外国人のITエンジニアに特化した人材紹介サービス事業を行っています。
メインの英会話スクール「Bizmates」では、「英語で話すこと」ではなく「英語で仕事をすること」を目的としており、会議・出張・Eメール・プレゼンなど様々なビジネスシーンに応じて教材または講師とのマンツーマンで英語習得をサポートします。
月額料金の一例
- 1日×1レッスン(25分):13,200円
- 1日×2レッスン(25分):19,800円
1レッスンあたりに換算すると300〜400円ほどです。
ビジネス特化の特性を活かした法人向けとして、大手からベンチャーまで1000社以上の導入実績があります。
ビジネス英会話に特化している強みはありますが、特別新しいサービスではなさそうです。
ビズメイツ(株)の基本情報
ビズメイツ(株)の基本情報がこちらです。
企業名 | ビズメイツ 株式会社 |
設立 | 2012年 |
市場 | グロース市場 |
業種 | サービス業 |
事業内容 | オンラインビジネス英会話「Bizmates」等を提供するランゲージソリ ューション事業及び外国人ITエンジニアにフォーカスした人材紹介サ ービス等を行うタレントソリューション事業 |
事業のメインはビジネス英会話サービス。売上の9割以上を占めています。
ビズメイツ(株)の業績
ビズメイツ(株)の業績がこちらです。
売上高 | 24億5211万円 (前年比128.7%) |
経常利益 | 2億4231万円 (前年比232.6%) |
当期純利益 | 1億7323万円 (前年比230.6%) |
2021年決算
直近の2021年決算では、売上高が24億5211万円、経常利益が2億4231万円、当期純利益が1億7323万円となっています。
2022年は第3四半期(9ヶ月間)の時点で、売上高が20億7249万円、経常利益が2億6110万円、当期純利益が1億7002万円と好調に推移しています。
直近5年の業績を見ても売上高・利益ともに右肩上がりに伸ばしています。
応募期間はいつ?
ビズメイツ(株)のIPOの応募期間は、3/13〜3/17です。全体のスケジュールはこのようになっています。
❶ IPOに応募する
応募期間 | 3/13(月)〜 3/17(金) |
▼
❷ 当選結果を確認する
抽選日 | 3/20(月) |
▼
❸ IPOを購入する(当選した方)
購入期間 | 3/22(水)〜 3/27(月) |
▼
❹ IPOを初値で売却する(当選した方)
上場日 | 3/30(木) |
証券会社によって1〜2日前後することがあるので、ご自身でも確認して頂いて、できるだけ早めに応募するようにしましょう。
各証券会社ごとの応募手順が知りたい方はこちらをご覧下さい。
応募できる証券会社は?
ビズメイツ(株)のIPOに応募できる証券会社はこちらの9社です。
応募する優先順位はこのようにしました。
証券会社 | 優先順位 |
みずほ証券 主幹事 | ★★★ |
松井証券 入金不要 | ★★☆ |
マネックス証券 平等抽選 | ★★☆ |
SMBC日興証券 平等抽選 | ★★☆ |
楽天証券 平等抽選 | ★★☆ |
SBI証券 | ★☆☆ |
東海東京証券 | – |
極東証券 | – |
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | – |
まず最優的に応募したいのは主幹事のみずほ証券です。売り出されるIPO株は、主幹事なった証券会社に圧倒的に多く(全体の8割〜9割ほど)割り当てられます。当選を目指すなら、主幹事から応募は欠かせません。
その次に応募したいのは入金不要で応募できる松井証券です。口座に入金なし(0円)で応募できて、当選したら入金して購入すればOKな証券会社です。口座開設さえすれば、すぐIPO抽選に応募できるので利用して損はないと思います。
続いて運次第で誰でも当選チャンスがある平等抽選のマネックス証券・岩井コスモ証券も資金に余裕があれば応募しておきたいです。
また、落選してもポイント貯まる独自の制度があるSBI証券も応募しておきたいです。
その他の証券会社、口座を持っていないため応募を見送ります。
実際に僕が使ってる証券会社はこちらです。
IPOに強い証券会社の選び方(主幹事・入金不要・平等抽選)とオススメの証券会社14社は、こちらの記事で詳細に解説しています。
応募資金はいくら必要?
必要な応募資金は、32.5万円です。
公表された仮条件は「3,100円〜3,250円」なので、上限額の32.5万円(最低購入株数100株分)を応募資金として、用意する必要があります。
今後、正式な応募価格が決定します。発表され次第、随時更新します。
マネックス証券・SMBC日興証券・楽天証券・SBI証券は、証券口座に応募資金の32.5万円を入金して、応募する必要があります。
みずほ証券・松井証券は、応募段階での入金は不要です。当選したら、入金して購入申込みすればOKです。
ビズメイツ(株)のIPOは期待できる?初値予想は?
IPOの初値は、様々な要因によって決まるため、予想することがとても難しいです。
そこで僕は、モーニングスター社が発行する株式新聞を参考にしています。
株式新聞では初値評価を3段階(強気・やや強気・中立)で評価しています。
今回のビズメイツ(株)のIPOはそれなりに期待できそうです。
僕も全力で当選を目指して、応募できる証券会社からガンガン申し込んでいきます!
ビズメイツ(株)のIPOの初値予想
上場前には初値予想がズバリで掲載されます。
初値予想が掲載され次第、こちらで紹介します。
株式新聞には初値予想が掲載されるので、IPO初心者の強い味方になってくれます。
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