IPO企業情報

インテグラル(5842)の初値予想とIPO情報まとめ

1分でわかる記事のまとめ

  • インテグラル(株)はエクイティ投資を主とした投資会社
  • 応募期間は9/5(火)〜9/8(金)
  • 応募価格は2,400円(仮条件の上限)
  • 管理人による初値の予想レンジは0.9倍〜1.3倍
  • 大手予想会社による初値予想は2,200円〜2,400円
  • 読者による初値予想アンケートは公募割れが優勢
  • 当選本数は86,250本と多め
  • 取扱い証券は大和証券・野村證券(共同主幹事)、マネックス証券、楽天証券など
  • 上場日は9/20(水)

2023年65社目(延期した6社を含む)となるインテグラル(株)のIPOの情報です。

インテグラル(株)は、エクイティ投資とそれに付随する経営及び財務に関するコンサルティングを行う企業です。

事業内容から見てもIPO向きではなく、上場規模も大きく需要面での不安があるため、初値の上昇が苦戦するかもしれません。

著者|ひよっこ
  • 1年6ヶ月で当選18回して利益135万円
  • X(旧Twitter)のフォロワーは6,500人以上→
  • FP3級・簿記2級保有

インテグラルの初値予想

インテグラルの初値予想(管理人)

IPO投資ブログを運営する管理人

評価
予想レンジ

C
0.9倍〜1.3倍

A:2倍以上、B:1.3倍〜2倍、C:0.9倍〜1.3倍を基準にしています。

※初値予想は管理人が独自に作成したもので、内容を保証するものではありません。

  • 事業収益が好調
  • IPOで不人気のファンド関連
  • 応募価格が高い
  • 吸収金額が大きい
金融用語の解説はこちら

オファリングレシオ:発行済み株式数のうち、どれだけ市場に放出するかを示す指標。数値が低いほど人気化しやすい傾向がある。

吸収金額:IPOによって株式市場から調達する資金の総額。数値が小さいほど人気化しやすい傾向がある。

PER:株価に対してどれくらい利益が出せるのかという指標。上場企業の場合、PERは15倍程度が平均とされている。

インテグラルの初値の予想レンジは0.9倍〜1.3倍と判断しました。

投資会社のIPOは不人気です。

吸収金額が267億円高く需給面で不安が残ります。

事業収益は好調ですが、2023年期の業績予想については不確実な部分が多いです。

正直判断が難しいIPOです。

大手予想を待ちたいと思います。

皆さまの初値予想は読者アンケートにて募集してます。

インテグラルの初値予想(大手メディア)

①大手予想会社

初値予想

2,200円〜2,400円
2,500円〜3,500円

インテグラルの大手予想会社による最新の初値予想は「2,200円〜2,400円」となっています。

②証券専門誌

初値予想

中立

もう1社の証券専門誌による初値予想は、3段階(強気・やや強気・中立)で「中立」となっています。

インテグラルの初値予想(読者アンケート)

読者アンケートによる初値予想です。

みんなの意見
Loading poll …
ひよっこ

タップして投票よろしくお願いします。

インテグラルのIPOの当選本数

今回のIPOの当選本数です。

公募株式
売出株式 (OA含む)

当選株数
当選本数

5,200,000株
3,425,000株
8,625,000株
86,250本

多い:25,000本以上、普通:5,000本〜25,000本、少ない:5,000本以下を基準にしています。

金融用語の解説はこちら

公募株式:新たに発行される株式のこと。

売出株式:既存の株主が売却する株式のこと。

OA:オーバーアロットメント。本来の公募・売出のほかに追加的に売出しを行うこと。

当選株数:公募株式と売出株式 (OA含む)の合計。

当選本数:購入単位100株に換算した実際の当選数。

当選株数は8,625,000株で、購入単位は100株なので当選本数は86,250本と多いです。

ひよっこ

当選本数は多く、当選しやすい銘柄です!

インテグラルのIPOに応募できる証券会社

今回のIPOに応募できる証券会社です。

主幹事


幹事

野村證券
大和証券

SBI証券
楽天証券
SMBC日興証券
大和コネクト証券
auカブコム証券
岡三オンライン証券
マネックス証券
松井証券
岩井コスモ証券
みずほ証券
東海東京証券
岡三証券
BofA証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券

金融用語の解説はこちら

主幹事:上場に関してIPO企業を支援する業務を中心になって行う証券会社のこと。そのためIPO株が多く割り当てられる。

幹事:上場に関してIPO企業を支援する業務を行う証券会社のこと。そのためIPO株が割り当てられる。

インテグラルのIPOのスケジュール

今回のIPOのスケジュールです。

応募期間
抽選日
購入期間
上場日

9/5(火)〜9/8(金)
9/11(月)
9/12(火)〜9/15(金)
9/20(水)

※証券会社によって日程が前後することがあります

金融用語の解説はこちら

応募期間:IPOに応募できる期間。

抽選日:当選結果が発表される日。

購入期間:当選した人が購入申込する期間。

インテグラルのIPOの応募価格・初値

インテグラルの応募価格

今回のIPOの応募価格です。

想定価格
仮条件
公開価格

3,100円
2,300円〜2,400円
9/11(月)に決定

金融用語の解説はこちら

想定価格:上場が承認される前に設定される目安の株価。これを元に仮条件が決まる

仮条件:IPOに申込みできる株価の範囲のこと。この範囲内で公開価格が決まる。

申込む際は上限の金額であれば、抽選対象から外れることはありません。

公開価格:売り出される株価。これが実質的な応募価格になる。

公表された仮条件は「2,300円〜2,400円」なので、上限額の24万円(購入単位100株分)です。

今後、正式な応募価格が決定します。発表され次第、随時更新します。

インテグラルの初値

インテグラルの初値は、上場日9/20(水)以降に追記します。

初値
初値売り利益


インテグラルの基本情報

IPO企業のインテグラルの基本情報です。

設立
市場

業種
コード
事業内容

2006年
グロース市場
証券、証券先物取引業
5842
エクイティ投資とそれに付随する経営及び財務に関するコンサルティング業務

インテグラルの事業内容

インテグラルの事業内容は「エクイティ投資とそれに付随する経営及び財務に関するコンサルティング業務」です。

IPOの資金用途

上場で集めた資金は、GP出資、プリンシパル投資、i-Bridgeによるブリッジ・ファイナンス資金に充当する予定です。

インテグラルの業績

インテグラルの業績です。

2022年 12月

売上収益
税引前当期利益
当期純利益

54億3537万円
29億1337万円
20億2133万円

2021年 12月

売上収益
税引前当期利益
当期純利益

38億6326万円
16億8136万円
11億7334万円

※国際会計基準

直近の2023年は、第2四半期(6ヶ月間)で、売上収益が63億9747万円、税引前当期利益
が50億4737万円、当期純利益が35億0875万円となっています。

ひよっこ

以上がインテグラル(株)のIPO情報でした。

IPOに必須の証券会社はこちら▼

【失敗しない】IPOに強いおすすめの証券会社ランキング16社&徹底比較 これからIPOに挑戦しようと思ってるんだけど、おすすめの証券会社を教えて欲しい! このような疑問にお答えします。 IP...

入金なしで応募できる証券会社はこちら▼

【最新2023年】IPOに入金不要で応募できる証券会社9社 ひよっこ IPOに応募したいけど資金が限られてるから、 「入金不要で応募できる証券会社をすべて教えて欲しい!」 このような...

おすすめのIPO情報ツールが「株式新聞」です!

株式新聞には初値予想が掲載されるので、IPO初心者の強い味方になってくれます。

  • SBIグループによる金融情報サービス
  • IPOの初値予想が掲載
  • 月額4,400円
  • DMM 株の口座開設で無料 (0円) に!

DMM 株は毎年10件前後のIPO取扱いがあるので、抽選応募にも役立ちます!

詳細はこちら