将来の貯金や子供の教育費、住宅ローンが不安だけど…
「今しかできない家族との思い出にもお金使いたい!」
と考えてる方も多いと思います。
ぼくは投資の超初心者でしたが、生活防衛資金で始めたIPOで1年余りで当選14回して91.4万円の利益を得ることができました。
ぼくのIPOの当選実績です🎯
— ひよっこIPO🐥簡単&ローリスク投資 (@hiyokko_ipo) April 15, 2023
【2022年】
+65,100円
−8,000円
+43,200円
+32,400円
+25,600円
+82,000円
+10,200円
+36,000円
+18,100円
+145,000円
【2023年】
+265,000円
+100,000円
+2,200円
+74,600円
計14回当選して利益91万円になりました🐥
現在では、1年6ヶ月目で当選18回して利益135万円まで伸びています。
おかげで給料にプラスアルファの収入ができて、家族との思い出にも存分にお金を費やせるようになりました
IPO(アイピーオー)は、IPO抽選に応募して、初値で売るそれだけの投資です。そのため、
- 初心者でも簡単にできる
- 勝率が約90%と高い
- 運次第で大きな利益になることも
という特徴で、iDeCoやNISAからステップアップしたい投資初心者さんにおすすめなんです。
でも、いざ「IPOを始めてみたい」となると
「本当に自分でもできるかな?」
「ローリスクって本当なの?」
「そもそも儲かるのかな?」
など、疑問や悩みが出てくると思います。
そこでこの記事では、僕ひよっこが、
初心者の方でも知識ゼロで始められるように、簡単3ステップでわかりやすさ最重視でまとめました。
少しでも「興味が出てきた…!」という方は、まずはこちらIPOの始め方3ステップから読んでみて下さい。
それでは「IPOの始め方3ステップ」へどうぞ!
初心者でも当選するIPOの始め方を簡単3ステップで解説
証券会社の口座を開設しよう
- 証券会社は多いほど有利
- IPOに強い証券会社を選ぼう
抽選に応募して当選を目指そう
- IPOスケジュールをチェックしよう
- ネットから抽選に申込もう
当選したら初値で売ろう
- IPOは初値売りがオススメ
- 初値売りは誰でも簡単
どうやってIPOを始めればいいの?儲ける方法や当選のコツもあわせて教えてほしい!
さっそくIPOの始め方を解説したいところですが、まずは簡単にIPOの基礎知識を理解しておきましょう。
- そもそもIPOとは?
- IPOって儲けやすいって本当?
- IPOで儲けるってどういうこと?
このような疑問を説明していきます。
「もうわかってるよ」という方は、飛ばしてステップ1へどうぞ!
そもそもIPOとは?
IPOとは、新規公開株のことで、新しく市場に上場する株式のことです。
IPOとは、
- I Initial(最初に)
- P Public(公開されて)
- O Offering(売り出された株)
を略したもので「新規公開株」のこと
上場する2〜3週間くらい前に抽選があって、当選した人だけが購入することができます。
なぜIPOは儲けやすい?
IPOは、上場後に値上がりするケースが多く、上場すぐの『初値』で売れば、約9割ほどの確率で利益が見込めます。
IPO件数 | 44件 |
初値で値上がり | 39件 |
初値で値下がり | 4件 |
初値と変わらず | 1件 |
勝率 | 88.6% |
2023年のIPOの勝率(7月2日現在)
直近5年の実績を見ても約85%と高い勝率なんです!
実際に、ぼくが2023年に当選した8件のIPOは、そのうち7件が初値で売ってプラスになりました。
スクロールできます →
IPO企業 | 応募価格 (買った価格) |
初値 (売った価格) |
利益 (100株分の儲け) |
(株)テクノロジーズ | 1,000円 | 3,650円 | +265,000円 |
カバー(株) | 750円 | 1,750円 | +100,000円 |
住信SBIネット銀行(株) | 1,200円 | 1,222円 | +2,200円 |
(株)ispace | 254円 | 1,000円 | +74,600円 |
楽天銀行(株) | 1,400円 | 1,856円 | +45,600円 |
(株)Globee | 1,150円 | 2,666円 | +151,600円 |
(株)シーユーシー | 1,920円 | 4,430円 | +251,000円 |
(株)ノバレーゼ | 600円 | 590円 | -1,000円 |
2023年の著者の当選実績
2023年は6月末現在で、トータル損益は+88.9万円となっています!
このように損失リスクは低いですが、1つでもIPOに当選すれば平均しても数万円、多ければ10万円以上の利益が見込めるイメージになります。
IPOで稼ぐ=当選する、こと
IPOで稼ぐとは、つまり当選することです。
そのためIPOでやる具体的なことは、投資の勉強や株価のチェックではなく、コツコツと抽選に応募して当選を目指すことになります。
そして当選を目指すために “IPOに強い証券会社” の選び方が重要になってきます。
ステップ①へどうぞ!
【ステップ①】証券会社の口座を開設しよう
証券会社の口座を開設しよう
- 証券会社は多いほど有利
- IPOに強い証券会社を選ぼう
抽選に応募して当選を目指そう
当選したら初値で売ろう
IPOは運要素が強いけど、応募数を増やしたり、証券会社の選び方で当選確率アップができるよ!
まずはステップ①として、証券会社の口座(普通の総合口座でOK)を開設します。
すでに「SBI証券や楽天証券の口座を持っているよ」という方は、【ステップ②】抽選に応募して当選を目指すへ進んでも大丈夫です。
ただし、本気で当選を目指すとなると、
証券会社は多いほど絶対有利です
それは、1件のIPOでも複数の証券会社から応募できるので、多くの証券会社から応募するほど当選確率がアップするからです。
実際に、ぼくは毎回6〜7社から応募しているので、1社からだけ応募している人に比べれば、単純計算で当選確率が6〜7倍も高いことになります。
IPOに強い証券会社の選び方
続いて、証券会社の選び方ですが、ひとつ注意点があります。
それは、IPOには「向いている・向いていない」証券会社があるということです。
実際に大手の証券会社 = IPOに強い証券会社 という訳ではありません。
具体的にIPOに強い証券会社の選ぶポイントは、以下の5つです。
- 取扱い件数の多さ
- 入金のタイミング
- 当選確率
- 口座開設数(少なさ)
- 使いやすさ
詳しくはこちらの【失敗しない】IPOにおすすめの証券会社ランキングをご覧下さい。
当選を目指すなら少なくとも5〜6社は持っておきたいですね!
ステップ②へどうぞ!
【ステップ②】抽選に応募して当選を目指そう
証券会社の口座を開設しよう
抽選に応募して当選を目指そう
- IPOスケジュールをチェックしよう
- ネットから抽選に申込もう
当選したら初値で売ろう
IPOは落選しても資金は1円も減りません。
だから銀行に預けてるお金を証券口座に移動して、応募しまくったら1年半で18回当選しました!
次にステップ②として、抽選に応募して当選を目指します。
まずは、
▼ IPOスケジュールを確認する
▼ 証券会社のサイトから抽選に応募する
という流れになります。
IPOスケジュールを確認する
IPOの件数は、年間100件前後あります。
応募期間や抽選日などのスケジュールは、東京証券取引所のホームページで確認できます。
しかし、初心者の方には分かりにくい部分が多いので、当ブログでは簡単に分かるようにまとめています。
詳しくは、【2023年】今後のIPOスケジュールと初値の評価をご覧下さい。
証券会社にログインして抽選に応募する
スケジュールを確認したら、応募期間中に、証券会社のサイトから抽選に応募します。
基本的な流れとしては、【1】証券会社にログインして、【2】応募するIPOの申込みをクリックして、【3】取引パスワードを入力すれば、完了です。
こちらマネックス証券の実際の応募画面です。
【1】証券会社にログインする
まず、マネックス証券にログインします。
【2】応募するIPOの申込みをクリック
次に、応募するIPOの需要申告をクリックします。
需要申告=IPOに応募する、という認識でOKです。
需要申告とは、IPOの株価を決める方法で、仮の価格を投資家に提示して「いくらで買いたいか」という投資家のニーズを調べた後に価格を決める方法です。
この段階で、証券口座に応募資金を入金しておきます。
今回の例では、仮条件が「920円〜1,020円」なので、上限額の102,000円(最低購入株数100株分)が応募資金です。
【3】取引パスワードを入力して、完了!
最後に、暗証番号を入力して、実行するをクリックして完了です。
最初だけ少し戸惑うかもしてませんが、慣れたら1分ほどで応募できるようになります。
複数の証券会社から応募する場合は、流れ作業のようにこなしていきます。
証券会社ごと「応募する手順」は、以下で詳しく解説しています。
ステップ③へどうぞ!
【ステップ③】当選したら初値で売ろう
証券会社の口座を開設しよう
抽選に応募して当選を目指そう
当選したら初値で売ろう
- IPOは初値売りがオススメ
- 初値売りは誰でも簡単
当選すればこっちもの!あとは初値で売るだけです。
最後のステップ③として、当選したら初値で売却します。
一般的にIPOは、当選したら「初値で売ることが主流」の投資方法です。
初値とは
IPOが上場して最初についた値段(=売買が成立した)のこと
それは、
- 初心者でも簡単にできる
- 勝率が約9割と高い
という理由だからです。
まずは当選結果を確認しよう
応募期間が終わると、翌日には当選発表があります。
証券会社にログインして、当選結果を確認します。この日が一番楽しみです!
当選結果は、
- 当選
- 落選
- 補欠当選
があって、当選した場合は必ず、購入期間中に、購入の申込みをして下さい。
補欠当選は、当選を辞退した人がいたら、繰り上がって当選する権利です。こちらも忘れずに購入を申込みます。
当選発表は、ワクワクしながらスマホをチェックして「…当選」の文字が見えたら歓喜です!
ぼくが(株)テクノロジーズがIPOが当選したときは、嬉しすぎてこんなツイートして、皆さんから「300以上のいいね」を頂きました。
IPOの(株)テクノロジーズが当選したっぽい!
— ひよっこIPO🐥簡単&ローリスク投資 (@hiyokko_ipo) January 23, 2023
SBI証券で補欠当選だったから申し込んだけど、いつもなら「繰り上げならず」とかだった気がする。ということはまさかの繰り上がり当選!?これはやばいやつ🐥🔥 pic.twitter.com/07NeOIEMOD
当選したIPO株を初値で売ろう
そして、いよいよ約1週間後には上場日がやってきます。
当選したIPOを初値で売る方法は簡単です。
上場日の市場がオープンする朝9時までに応募価格の1/4の価格で「指値」で売却注文をしておくだけです。
例えば、当選したIPOの応募価格が1,000円なら、250円の指値で売却注文しておきます。
これで上場日に初値が付いたら、勝手に売却さる仕組みになっています。
具体的な手順はこちらです。
証券会社のマイページにログインして、
- 保有銘柄から当選したIPOを選択する
- 応募価格の1/4の価格の「指値」で売却注文する
以上で、完了です。
このようにとても簡単です。
僕はいつも、仕事前に操作しています。
あとは何もする必要はありません。ひたすら待つだけです。
そして、仕事終わりにドキドキしながらスマホ確認してみると、
当選したIPOの(株)テクノロジーズは、
— ひよっこIPO🐥簡単&ローリスク投資 (@hiyokko_ipo) January 27, 2023
上場2日目に初値がついて、応募価格の約3.6倍になり「26.5万」の儲けになりました。
利益20万以上のIPOが当たるなんて嬉しすぎます🐥
皆さま応援ありがとうございました✨
※応募1,000円→初値3,650円 pic.twitter.com/PXeccMmux7
(株)テクノロジーズのIPOは応募価格が1,000円だったのですが、初値3,650円が付いて売却されて「26.5万円」の儲けになりました。
以上が、IPOの始め方3ステップでした。
証券会社の口座を開設しよう
- 証券会社は多いほど有利
- IPOに強い証券会社を選ぼう
抽選に応募して当選を目指そう
- IPOスケジュールをチェックしよう
- ネットから抽選に申込もう
当選したら初値で売ろう
- IPOは初値売りがオススメ
- 誰でもできる初値売りの方法
本当に投資の知識はいらないんですね!
はい、投資の知識はほぼ不要でOKなので、初心者の方でも簡単にチャレンジできるんです!
IPOに興味を持ったからは「【ステップ①】証券会社の口座を開設する」に戻って、IPOにチャレンジしてみましょう。
IPOのよくある疑問にお答えします!
IPOの当選確率はどれくらいなの?
IPOの当選確率はどれくらいなの?
IPOの当選確率は、一般的に1~2%です。
当選確率はかなり低いですが、多くの証券口座を開設して応募すれば、当選確率は上げることはできます。
こちらで集計しているリアルな当選確率を詳しく解説しています▼
資金はどれくらい必要なの?
資金はどれくらい必要なの?
まずは資金30万円でチャレンジしてみましょう。
IPOの応募価格は1,000円〜2,000円になることが多いです。
応募価格1,000円のIPOなら、必要な応募資金は10万(最低購入数の100株分)なので、証券会社3社から応募できることになります。
さらに入金なしで応募できる証券会社も利用すれば、プラス2~3社から応募できます。
合わせれば毎回5~6社から応募できることになるので、資金30万円あればまずは十分です。
IPOは落選しても資金は1円も減らないので、銀行に預けてるお金を証券口座に移動すれば、資金30万円なら用意しやすいと思います。
ぼくも最初は資金30万円でスタートしました!
IPOの結果・実績を教えて欲しい
IPOの結果・実績を教えて欲しい
2023年のIPOの結果でまとめています。
こちらのスケジュールはどこで確認できる?
スケジュールはどこで確認できるの?
東京証券取引所のホームページに掲載されます。
IPOが発表されたらしかし、初心者の方には分かりにくい部分が多いので、当ブログでは簡単に分かるようにまとめています。
詳しくは、【2023年】今後のIPOスケジュールと初値の評価をご覧下さい。
どの証券会社から応募すればいいの?
どの証券会社から応募すればいいの?
IPO企業の紹介記事で紹介しています。
こちらの毎回すべての証券会社から応募できるわけではなく、IPOごとに応募できる証券会社は変わってきます。
最初は「どの証券会社から応募した方がいいか分からない」と思うので、IPO企業の紹介記事の[応募できる証券会社は?]を参考にして下さい。
慣れるまではこちらを参考にして下さい!
IPOに当選しても購入を辞退することはできるの?
IPOに当選しても購入を辞退することはできるの?
多くの証券会社は、購入の辞退ができます。
ただし証券会社によっては、
- 購入辞退できる
- 購入辞退できない
- 購入辞退できる(ペナルティあり)
があります。
こちらで各証券会社の当選辞退ルールを詳しく解説しています▼
IPOのデメリットは?正直に教えて
IPOのデメリットは?正直に教えて!
IPOのデメリットは4つあると考えています。
- 簡単には当選しない
- 最初に口座を用意するのが面倒くさい
- 証券口座を多くなると、ログインID・パスワードの管理が大変
- 応募作業が面倒くさい
まず1点目ですが、簡単には当選しません。
IPOで当選を目指すには、多くの証券会社を用意して、コツコツと応募し続ける必要があります。
当選は運次第でもあるので、始めて1ヶ月で当選する人もいれば、半年以上も当選しなかった人もいます。
また多くの証券会社を用意するとなると、口座開設や、ログインID・パスワードの管理や、応募作業が面倒にもなります。
こういった手間をデメリットと感じなければ、正直やって損はないと思います。
ぼくは特にデメリットには感じずに、楽しんでやってるよ!
まずは資金0円で気軽にチャレンジしてみよう
IPOに興味が出てきた!
でも本格的に始めるのはまだちょっと…
と悩んでる人もいるのではないでしょうか。
その際はまず、資金0万で”気軽”にチャレンジすることをおすすめしています。
IPOは口座に入金しなくても、抽選に応募できる証券会社があります
口座開設だけすれば、0円で挑戦できるので、少し迷っている初心者の方でもチャレンジしやすいと思います。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
株式新聞には初値予想が掲載されるので、IPO初心者の強い味方になってくれます。
- SBIグループによる金融情報サービス
- IPOの初値予想が掲載
- 月額4,400円
- DMM 株の口座開設で無料 (0円) に!
DMM 株は毎年10件前後のIPO取扱いがあるので、抽選応募にも役立ちます!