IPOに興味が出てきた!
でも本格的に始めるのはまだちょっと…
と悩んでる人もいるのではないでしょうか。
その際はまず、資金0万で”気軽”にチャレンジすることをおすすめしています。
IPOは口座に入金しなくても、抽選に応募できる証券会社があります
口座開設だけすれば、0円で挑戦できるので、少し迷っている初心者の方でもチャレンジしやすいと思います。
IPOに当選すれば、平均で数万円〜多ければ10万円以上の利益が期待できるので、家族との旅行や、ちょっと贅沢な外食、欲しかった家電を買うものアリですね!
IPOの儲けで使ったものです。
— ひよっこIPO🐥簡単&ローリスク投資 (@hiyokko_ipo) May 8, 2023
①家族みんなで鰻
②長野へスキー旅行
③高級焼き肉
④デロンギのコーヒーメーカー
将来の貯金も大事ですが、今の思い出にも存分に使いたいです🐥 pic.twitter.com/f0fvtd08xs
入金なし(資金0円)で応募できる証券会社 6社
この6社は、事前に入金しなくてもIPO抽選に応募できます。
ほとんどの証券会社は、事前に応募資金を口座に入金しないといけないので、この応募ルールは有り難すぎますね。
当選した時点で、応募資金相当の金額を証券口座に入金すればOKです。
当選するまで資金を一切用意しなくてOKだよ!
資金0円でも211回分のIPO抽選に応募できる
入金なし(資金0円)で応募できる証券会社6社をすべて利用すれば、合計211回のIPO抽選に応募できることになります。
2022年は91件のIPOがあったのですが、例えば松井証券は55件、岡三オンライン証券は38件、野村證券は38件、みずほ証券は56件など多くの取扱い実績があります。
2022年のIPO取扱い実績
証券会社 | 取扱い実績 |
松井証券 | 55件 /91件 |
DMM 株 | 12件 /91件 |
SBIネオトレード証券 | 21件 /91件 |
岡三オンライン証券 | 38件 /91件 |
野村證券 | 38件 /91件 |
みずほ証券 | 47件 /91件 |
合 計 | 211件 |
この6社すべてを利用すれば、実に200回以上の抽選に応募できる機会を「無料」で得ることになります。
正直あまり知られてほしくないですが、これだけでも2〜3回の当選チャンスがあると思います。
もちろんIPO当選は運要素もありますが、実際ぼく自身も松井証券1回、みずほ証券1回など、この6社だけで1年余りで4回の当選実績があります。
本当に資金0円で大丈夫?
0円で大丈夫です。IPOに参加料などは一切かからないので、資金が必要になるのはを当選してからです。それまでは証券口座に0円の状態でOKです。
実際の応募パターンを紹介
それでは、過去のIPOでの応募パターンを紹介します。合わせてこちらの今後のIPOスケジュールと一緒に見ていきましょう。
パターン①:約45.3万の利益を出した(株)FusicフュージックのIPOの場合
まずは、2023年3月の(株)FusicフュージックのIPOです。
このIPOでは、①松井証券 ②SBIネオトレード証券 ③岡三オンライン証券 ④みずほ証券の計4社から応募することができました。
これで資金を使わずに4回分の抽選の権利です。
(株)FusicのIPOを取り扱った証券会社
- SBI証券
- SMBC日興証券
- 松井証券 入金なし
- 岩井コスモ証券
- SBIネオトレード証券 入金なし
- 岡三オンライン証券 入金なし
- コネクト証券
- みずほ証券 入金なし
- 大和証券
- 極東証券
このように計4社から応募することができます
(株)FusicのIPOに当選した人は、応募価格2,000円→初値6,530円となり、初値で売って453,000円の利益です。
パターン②:約12万の利益を出した(株)RebaseリベースのIPOの場合
続いて、2023年3月の(株)RebaseリベースのIPOです。
このIPOでは、①松井証券 ②岡三オンライン証券 ③SBIネオトレード証券 ④野村證券の合計4社から応募することができました。
これで資金を使わずに4回分の抽選の権利です。
(株)RebaseのIPOを取り扱った証券会社
- マネックス証券
- 松井証券 入金なし
- SBI証券
- 岡三オンライン証券 入金なし
- SMBC日興証券
- SBIネオトレード証券 入金なし
- suカブコム証券
- 野村證券 入金なし
- 岩井コスモ証券
- 三菱UFJモルガン・スタンレー証券
このように計4社から応募することができます
(株)RebaseのIPOに当選した人は、応募価格920円→初値2,120円となり、初値で売って120,000円の利益です。
パターン③:約17.4万の利益を出したプライムストレテジー(株)のIPOの場合
そして、2023年2月のプライムストレテジー(株)のIPOです。
このIPOでは、①松井証券 ②DMM 株 ③SBIネオトレード証券 ④野村證券 ⑤みずほ証券の合計5社から応募することができました。
これで資金を使わずに5回分の抽選の権利です。
プライムストレテジー(株)のIPOを取り扱った証券会社
- 松井証券 入金なし
- SBI証券
- DMM 株 入金なし
- SBIネオトレード証券 入金なし
- コネクト証券
- 野村證券 入金なし
- 岩井コスモ証券
- みずほ証券 入金なし
- 大和証券
- あかつき証券
このように計5社から応募することができます
プライムストレテジー(株)のIPOに当選した人は、応募価格1,390円→初値3,130円となり、初値で売って174,000円の利益です。
これらは一例ですが、平均しても毎回2〜3社から応募できるので、資金0円でも十分にチャンスがあることが分かると思います。
さっそくこちらのIPOスケジュールをチェックして、応募できるIPOを見てみましょう。
家族で協力して当選確率が2倍に!
IPOの当選確率を上げるために考えたいのは応募数を増やすことです。
そのためにおすすめしたいのが家族(奥さん)でIPOにチャレンジすることです。
抽選に応募できる権利は1口座で1回なので、応募人数を増やせば、当選確率アップが可能です。
例えばプライムストレテジー(株)のIPOでは、5社×2名分で10回分のIPO抽選の権利になるわけです。
10回分のチャンスなら当選も見えてきそう…
さっそく口座開設してIPOにチャレンジしよう!
資金0円で応募できる証券会社は、口座を開設さえすればすぐにIPOに応募できます。
もちろん口座の開設費・維持費など無料なので、とりあえず口座を開設しておいても損はないと思います。
特にIPOは5月中は、口座を準備しておくチャンスです。毎年6月にかけて、IPO件数は急増する傾向があります。
当選を目指すなら今こそ「始めどき」ですね!
口座開設はスマホからがおすすめ。
本人確認などスマホでぜんぶ完結するので、1番早く口座開設が完了しますよ!
①松井証券
松井証券のIPO取扱い実績
2022年 | 55件 / 91件 |
2021年 | 56件 / 125件 |
まずは松井証券です。松井証券は大手ネット証券です。
松井証券は、IPOの取扱いが多く2022年は91件中で55件の取扱い実績があり、入金いらずで応募できる証券会社の中で1番多い件数です。
IPOにチャレンジするなら使わない手はないですね!
口座開設のポイント
松井証券はスマホからの申込みがおすすめ。最短で「当日」に口座開設が完了して、すべてオンラインで完結します。
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②DMM.com証券
DMM 株のIPO取扱い実績
2022年 | 12件 / 91件 |
2021年 | 5件 / 125件 |
次は、DMM 株です。DMM 株(DMM.com証券)はDMMグループのネット証券です。
IPO取扱い実績は、2021年が5件→2022年が12件と年々増やしており、今後はさらに期待できそうです。
初値予想が見れる!株式新聞Webが無料に
さらに口座開設すれば、株式新聞Web(モーニングスター社が発行)が完全無料で利用できるメリットがあります。
株式新聞にはIPOの初値予想が掲載されるので、IPO初心者の強い味方になってくれます。
DMM株は入金いらずで応募できて、さらに株式新聞も無料で利用できるようになるので「IPOにはメリットだらけ」です!
口座開設のポイント
DMM株はスマホからの申込みがおすすめ。本人確認書類の撮影もスマホでOKで、申込みは5分程度で終わりますし、最短で「当日」に口座開設が完了します。
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③SBIネオトレード証券
SBIネオトレード証券のIPO取扱い実績
2022年 | 21件 / 91件 |
2021年 | 21件 / 125件 |
続いて、SBIネオトレード証券です。SBIネオトレード証券は、SBI証券と同じSBIグループですが、別のネット証券会社です。
IPOの取扱いは、2022年は全91件中で21件とそれほど多くはないですが、入金いらずで応募できるので、こちらも持っていおいて損はないです。
口座開設のポイント
SBIネオトレード証券は、スマホ・PCどちらからでも口座開設ができます。必要な書類はマイナンバーカードのみでOK。申込みは5分程度で終わりますし、最短で「3日」に口座開設が完了します。
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④岡三オンライン証券
岡三オンライン証券のIPO取扱い実績
2022年 | 38件 / 91件 |
2021年 | 47件 / 125件 |
次は、岡三オンライン証券です。老舗の岡三証券グループのネット証券会社です。
岡三オンライン証券は、2022年は91件中で38件の取扱い実績があり、ネット証券会社では松井証券に次いで2番多い件数です。
口座開設はまとめて一気に申込んだ方がラクなので、こちらも合わせて口座開設しておきましょう。
口座開設のポイント
岡三オンライン証券はスマホからの口座開設がおすすめ。確認書類がスマホでアップロードできるので最短で「当日」に口座開設申込が完了します。
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⑤野村證券
野村證券のIPO取扱い実績
2022年 | 38件 / 91件 |
2021年 | 64件 / 125件 |
野村證券は、大手証券会社です。
野村證券は、IPOの取扱いが多く2022年は91件中で38件の取扱い実績がありました。
口座開設のポイント
野村證券で口座開設する際は、オンライン専用口座の「野村ネット&コール」を選択して下さい。
IPO抽選の応募から当選後の売却までネットですべて完結します。もちろん勧誘や営業の電話など一切ないので、安心して利用できます。
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⑥みずほ証券
みずほ証券のIPO取扱い実績
2022年 | 47件 / 91件 |
2021年 | 50件 / 125件 |
みずほ証券は、大手証券会社です。
みずほ証券は、IPOの取扱いが多く2022年は91件中で47件の取扱い実績がありました。
口座開設のポイント
みずほ証券で口座開設する際は、取引コースは「ダイレクトコース」を選択して下さい。
IPO抽選の応募から当選後の売却までネットですべて完結します。もちろん勧誘や営業の電話など一切ないので、安心して利用できます。
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【画像付き】各証券会社の応募方法・手順の解説
具体的な応募手順は、以下のページで画像付きで解説しています。
まずは資金0円でIPOに応募できる証券会社で気軽にチャレンジしよう!
このように、資金0円で応募できる証券会社を利用すれば、当選するまで全くお金をかけずチャレンジすることができます。
- NISAからステップアップしたい方
- インデックス投資がメインの方
- 高配当株がメインの方
このような方に、サブ的なお小遣い稼ぎの投資方法としても、この記事の内容はオススメです。
申し込みが混み合っているときだと、審査に2〜3週間かかってしまうことも過去にありました。
その間に「人気のIPOがどんどん終了してしまう…」なんて可能性があるので、口座開設だけでも時間があるうちに済ませておきましょう!
まずは『資金0円で応募できる証券会社』で、気軽にIPOデビューしてみましょう。
株式新聞には初値予想が掲載されるので、IPO初心者の強い味方になってくれます。
- SBIグループによる金融情報サービス
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DMM 株は毎年10件前後のIPO取扱いがあるので、抽選応募にも役立ちます!