始め方

初めてのIPO!まずは資金0円で応募できる証券会社で気軽にチャレンジしよう

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IPOに興味が出てきた!

でも本格的に始めるのはまだちょっと…

と悩んでる人もいるのではないでしょうか。

その際はまず、資金0万で”気軽”にチャレンジすることをおすすめしています。

IPOは口座に入金しなくても、抽選に応募できる証券会社があります

口座開設だけすれば、0円で挑戦できるので、少し迷っている初心者の方でもチャレンジしやすいと思います。

IPOに当選すれば、平均で数万円〜多ければ10万円以上の利益が期待できるので、家族との旅行や、ちょっと贅沢な外食、欲しかった家電を買うものアリですね!

入金なし(資金0円)で応募できる証券会社 6社

ネット証券 4社

松井証券

DMM 株

SBIネオトレード証券

岡三オンライン証券

店頭証券 2社(ネット申込み可)

野村證券

みずほ証券

この6社は、事前に入金しなくてもIPO抽選に応募できます。

ほとんどの証券会社は、事前に応募資金を口座に入金しないといけないので、この応募ルールは有り難すぎますね。

当選した時点で、応募資金相当の金額を証券口座に入金すればOKです。

ひよっこ

当選するまで資金を一切用意しなくてOKだよ!

資金0円でも211回分のIPO抽選に応募できる

入金なし(資金0円)で応募できる証券会社6社をすべて利用すれば、合計211回のIPO抽選に応募できることになります。

2022年は91件のIPOがあったのですが、例えば松井証券は55件、岡三オンライン証券は38件、野村證券は38件、みずほ証券は56件など多くの取扱い実績があります。

2022年のIPO取扱い実績

証券会社 取扱い実績
松井証券 55件 /91件
DMM 株 12件 /91件
SBIネオトレード証券 21件 /91件
岡三オンライン証券 38件 /91件
野村證券 38件 /91件
みずほ証券 47件 /91件
合 計 211件

この6社すべてを利用すれば、実に200回以上の抽選に応募できる機会を「無料」で得ることになります。

正直あまり知られてほしくないですが、これだけでも2〜3回の当選チャンスがあると思います。

もちろんIPO当選は運要素もありますが、実際ぼく自身も松井証券1回、みずほ証券1回など、この6社だけで1年余りで4回の当選実績があります。

本当に資金0円で大丈夫?

0円で大丈夫です。IPOに参加料などは一切かからないので、資金が必要になるのはを当選してからです。それまでは証券口座に0円の状態でOKです。

実際の応募パターンを紹介

それでは、過去のIPOでの応募パターンを紹介します。合わせてこちらの今後のIPOスケジュールと一緒に見ていきましょう。

パターン①:約45.3万の利益を出した(株)FusicフュージックのIPOの場合

まずは、2023年3月の(株)FusicフュージックのIPOです。

このIPOでは、①松井証券 ②SBIネオトレード証券 ③岡三オンライン証券 ④みずほ証券の計4社から応募することができました。

これで資金を使わずに4回分の抽選の権利です。

(株)FusicのIPOを取り扱った証券会社

  • SBI証券
  • SMBC日興証券
  • 松井証券 入金なし
  • 岩井コスモ証券
  • SBIネオトレード証券 入金なし
  • 岡三オンライン証券 入金なし
  • コネクト証券
  • みずほ証券 入金なし
  • 大和証券
  • 極東証券

このように計4社から応募することができます

(株)FusicのIPOに当選した人は、応募価格2,000円→初値6,530円となり、初値で売って453,000円の利益です。

パターン②:約12万の利益を出した(株)RebaseリベースのIPOの場合

続いて、2023年3月の(株)RebaseリベースのIPOです。

このIPOでは、①松井証券 ②岡三オンライン証券 ③SBIネオトレード証券 ④野村證券の合計4社から応募することができました。

これで資金を使わずに4回分の抽選の権利です。

(株)RebaseのIPOを取り扱った証券会社

  • マネックス証券
  • 松井証券 入金なし
  • SBI証券
  • 岡三オンライン証券 入金なし
  • SMBC日興証券
  • SBIネオトレード証券 入金なし
  • suカブコム証券
  • 野村證券 入金なし
  • 岩井コスモ証券
  • 三菱UFJモルガン・スタンレー証券

このように計4社から応募することができます

(株)RebaseのIPOに当選した人は、応募価格920円→初値2,120円となり、初値で売って120,000円の利益です。

パターン③:約17.4万の利益を出したプライムストレテジー(株)のIPOの場合

そして、2023年2月のプライムストレテジー(株)のIPOです。

このIPOでは、①松井証券 ②DMM 株 ③SBIネオトレード証券 ④野村證券 ⑤みずほ証券の合計5社から応募することができました。

これで資金を使わずに5回分の抽選の権利です。

プライムストレテジー(株)のIPOを取り扱った証券会社

  • 松井証券 入金なし
  • SBI証券
  • DMM 株 入金なし
  • SBIネオトレード証券 入金なし
  • コネクト証券
  • 野村證券 入金なし
  • 岩井コスモ証券
  • みずほ証券 入金なし
  • 大和証券
  • あかつき証券

このように計5社から応募することができます

プライムストレテジー(株)のIPOに当選した人は、応募価格1,390円→初値3,130円となり、初値で売って174,000円の利益です。

これらは一例ですが、平均しても毎回2〜3社から応募できるので、資金0円でも十分にチャンスがあることが分かると思います。

さっそくこちらのIPOスケジュールをチェックして、応募できるIPOを見てみましょう。

家族で協力して当選確率が2倍に!

IPOの当選確率を上げるために考えたいのは応募数を増やすことです。

そのためにおすすめしたいのが家族(奥さん)でIPOにチャレンジすることです。

抽選に応募できる権利は1口座で1回なので、応募人数を増やせば、当選確率アップが可能です。

例えばプライムストレテジー(株)のIPOでは、5社×2名分で10回分のIPO抽選の権利になるわけです。

ひよっこ

10回分のチャンスなら当選も見えてきそう…

さっそく口座開設してIPOにチャレンジしよう!

ネット証券会社 4社

松井証券

DMM 株

SBIネオトレード証券

岡三オンライン証券

店頭証券 2社(ネット申込み可)

野村證券

みずほ証券

資金0円で応募できる証券会社は、口座を開設さえすればすぐにIPOに応募できます。

もちろん口座の開設費・維持費など無料なので、とりあえず口座を開設しておいても損はないと思います。

特にIPOは5月中は、口座を準備しておくチャンスです。毎年6月にかけて、IPO件数は急増する傾向があります。

当選を目指すなら今こそ「始めどき」ですね!

ひよっこ

口座開設はスマホからがおすすめ。

本人確認などスマホでぜんぶ完結するので、1番早く口座開設が完了しますよ!

①松井証券

松井証券

松井証券のIPO取扱い実績

2022年 55件 / 91件
2021年  56件 / 125件

まずは松井証券です。松井証券は大手ネット証券です。

松井証券は、IPOの取扱いが多く2022年は91件中で55件の取扱い実績があり、入金いらずで応募できる証券会社の中で1番多い件数です。

IPOにチャレンジするなら使わない手はないですね!

口座開設のポイント

松井証券はスマホからの申込みがおすすめ。最短で「当日」に口座開設が完了して、すべてオンラインで完結します。

>>松井証券の口座開設(無料)はこちら

②DMM.com証券

DMM 株

DMM 株のIPO取扱い実績

2022年 12件 / 91件
2021年  5件 / 125件

次は、DMM 株です。DMM 株(DMM.com証券)はDMMグループのネット証券です。

IPO取扱い実績は、2021年が5件→2022年が12件と年々増やしており、今後はさらに期待できそうです。

初値予想が見れる!株式新聞Webが無料に

さらに口座開設すれば、株式新聞Web(モーニングスター社が発行)が完全無料で利用できるメリットがあります。

株式新聞にはIPOの初値予想が掲載されるので、IPO初心者の強い味方になってくれます。

DMM株は入金いらずで応募できて、さらに株式新聞も無料で利用できるようになるので「IPOにはメリットだらけ」です!

口座開設のポイント

DMM株はスマホからの申込みがおすすめ。本人確認書類の撮影もスマホでOKで、申込みは5分程度で終わりますし、最短で「当日」に口座開設が完了します。

>>DMM 株の口座開設(無料)はこちら

③SBIネオトレード証券

SBIネオトレード証券

SBIネオトレード証券のIPO取扱い実績

2022年 21件 / 91件
2021年  21件 / 125件

続いて、SBIネオトレード証券です。SBIネオトレード証券は、SBI証券と同じSBIグループですが、別のネット証券会社です。

IPOの取扱いは、2022年は全91件中で21件とそれほど多くはないですが、入金いらずで応募できるので、こちらも持っていおいて損はないです。

口座開設のポイント

SBIネオトレード証券は、スマホ・PCどちらからでも口座開設ができます。必要な書類はマイナンバーカードのみでOK。申込みは5分程度で終わりますし、最短で「3日」に口座開設が完了します。

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④岡三オンライン証券

岡三オンライン証券

岡三オンライン証券のIPO取扱い実績

2022年 38件 / 91件
2021年  47件 / 125件

次は、岡三オンライン証券です。老舗の岡三証券グループのネット証券会社です。

岡三オンライン証券は、2022年は91件中で38件の取扱い実績があり、ネット証券会社では松井証券に次いで2番多い件数です。

口座開設はまとめて一気に申込んだ方がラクなので、こちらも合わせて口座開設しておきましょう。

口座開設のポイント

岡三オンライン証券はスマホからの口座開設がおすすめ。確認書類がスマホでアップロードできるので最短で「当日」に口座開設申込が完了します。

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⑤野村證券

野村證券

野村證券のIPO取扱い実績

2022年 38件 / 91件
2021年  64件 / 125件

野村證券は、大手証券会社です。

野村證券は、IPOの取扱いが多く2022年は91件中で38件の取扱い実績がありました。

口座開設のポイント

野村證券で口座開設する際は、オンライン専用口座の「野村ネット&コール」を選択して下さい。

IPO抽選の応募から当選後の売却までネットですべて完結します。もちろん勧誘や営業の電話など一切ないので、安心して利用できます。

>>野村證券の口座開設(無料)はこちら

⑥みずほ証券

みずほ証券

みずほ証券のIPO取扱い実績

2022年 47件 / 91件
2021年  50件 / 125件

みずほ証券は、大手証券会社です。

みずほ証券は、IPOの取扱いが多く2022年は91件中で47件の取扱い実績がありました。

口座開設のポイント

みずほ証券で口座開設する際は、取引コースは「ダイレクトコース」を選択して下さい。

IPO抽選の応募から当選後の売却までネットですべて完結します。もちろん勧誘や営業の電話など一切ないので、安心して利用できます。

>>みずほ証券の口座開設(無料)はこちら

【画像付き】各証券会社の応募方法・手順の解説

具体的な応募手順は、以下のページで画像付きで解説しています。

まずは資金0円でIPOに応募できる証券会社で気軽にチャレンジしよう!

このように、資金0円で応募できる証券会社を利用すれば、当選するまで全くお金をかけずチャレンジすることができます。

  • NISAからステップアップしたい方
  • インデックス投資がメインの方
  • 高配当株がメインの方

このような方に、サブ的なお小遣い稼ぎの投資方法としても、この記事の内容はオススメです。

申し込みが混み合っているときだと、審査に2〜3週間かかってしまうことも過去にありました。

その間に「人気のIPOがどんどん終了してしまう…」なんて可能性があるので、口座開設だけでも時間があるうちに済ませておきましょう!

入金なしで応募できる証券会社 6社

ネット証券会社 4社

松井証券

DMM 株

SBIネオトレード証券

岡三オンライン証券

店頭証券 2社(ネット申込み可)

野村證券

みずほ証券

まずは『資金0円で応募できる証券会社』で、気軽にIPOデビューしてみましょう。

おすすめのIPO情報ツールが「株式新聞」です!

株式新聞には初値予想が掲載されるので、IPO初心者の強い味方になってくれます。

  • SBIグループによる金融情報サービス
  • IPOの初値予想が掲載
  • 月額4,400円
  • DMM 株の口座開設で無料 (0円) に!

DMM 株は毎年10件前後のIPO取扱いがあるので、抽選応募にも役立ちます!

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