(株)カバーは3/27に上場しました。
- 応募価格:750円
- 初 値:1,750円
- 利 益:100,000円(100株)
応募価格750円に対して、初値1,750円になり、初値で売った利益は+100,000円です。
ぼくもこのIPOに当選することができました!
詳しくはこちらをご覧下さい!
2023年の7社目となる、(株)カバーのIPOの情報です。
応募期間は、3/8(水)〜3/14(火)です。
IPO企業の(株)カバーは、Vtuber事務所「ホロライブ」を運営しています。
近年のIPOではエンタメ系も人気の業種です。同じくVtuber事務所でライバル会社の(株)エニーカラーは、昨年上場して約3.1倍の初値をつけました。
個人的な注目度は★★★です!
ここまで読んでIPOが気になった方はこちらをご覧下さい。
IPO企業の(株)カバーについて
2023年の7社目のIPOとなったのは、(株)カバーという企業です。
(株)カバーは、大手Vtuber事務所「ホロライブ」を運営しています。
現在ホロライブには71名のVtuberが在籍しており、そのうち31名がYouTubeにおいて登録数100万を超えるなど高い人気を誇っています。
ホロライブ全体では登録数7,200万を超えており、日本のみならず北米や東南アジアでも人気を博しています。
Vtuberって儲かるの?
ホロライブ所属のVtuberの一人あたりの収益はなんと年間約2億円。71人×2億で約140億の収益をあげていることが分かります。
配信・ライブイベント・グッズ販売・ライセンス料やタイアップ広告などが主な収入源です。
(株)カバーの基本情報
(株)カバーの基本情報がこちらです。
企業名 | 株式会社 カバー |
設立 | 2016年 |
市場 | グロース市場 |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | VTuberのキャラクターIP開発及びVTuberプロダクション「hololive production」の運営事業 |
事業内容はVTuber関連のみとなっています。
(株)カバーの業績
(株)カバーの業績がこちらです。
売上高 | 136億6372万円 (前年比+239.6%) |
経常利益 | 18億5397万円 (前年比+108.6%) |
当期純利益 | 12億4446万円 (前年比+101.9%) |
2022年決算
直近の2022年決算では、売上高が136億6372万円、経常利益が18億5397万円、当期純利益が12億4446万円となっています。
2023年は第3四半期(9ヶ月間)の時点で、売上高が128億0209万円、経常利益が17億2753万円、当期純利益が12億8103万円と増収増益を見込んでいます。
売上高・利益ともに右肩上がりに上昇していますね。
応募期間はいつ?
(株)カバーのIPOの応募期間は、3/8〜3/14です。全体のスケジュールはこのようになっています。
❶ IPOに応募する
応募期間 | 3/8(水)〜 3/14(火) |
▼
❷ 当選結果を確認する
抽選日 | 3/15(水) |
▼
❸ IPOを購入する(当選した方)
購入期間 | 3/16(木)〜 3/22(水) |
▼
❹ IPOを初値で売却する(当選した方)
上場日 | 3/27(月) |
証券会社によって1〜2日前後することがあるので、ご自身でも確認して頂いて、できるだけ早めに応募するようにしましょう。
各証券会社ごとの応募手順が知りたい方はこちらをご覧下さい。
応募できる証券会社は?
(株)カバーのIPOに応募できる証券会社はこちらの8社です。
応募する優先順位はこのようにしました。
証券会社 | 優先順位 |
みずほ証券 主幹事 | ★★★ |
野村證券 入金不要 | ★★☆ |
マネックス証券 平等抽選 | ★★☆ |
auカブコム証券 平等抽選 | ★★☆ |
CONNECT 平等抽選 | ★★☆ |
楽天証券 平等抽選 | ★★☆ |
SBI証券 | ★☆☆ |
大和証券 | ★☆☆ |
三菱モルガン・スタンレー証券 主幹事 | – |
まず最優的に応募したいのは主幹事のみずほ証券です。売り出されるIPO株は、主幹事なった証券会社に圧倒的に多く(全体の8割〜9割ほど)割り当てられます。当選を目指すなら、主幹事から応募は欠かせません。
その次に応募したいのは入金不要で応募できる野村證券です。口座に入金なし(0円)で応募できて、当選したら入金して購入すればOKな証券会社です。口座開設さえすれば、すぐIPO抽選に応募できるので利用して損はないと思います。
続いて運次第で誰でも当選チャンスがある平等抽選のマネックス証券とauカブコム証券と楽天証券とCONNECTも資金に余裕があれば応募しておきたいです。
また、落選してもポイント貯まる独自の制度があるSBI証券も応募しておきたいです。
もう1社の主幹事の三菱モルガン・スタンレー証券は、口座を持っていないため応募していません。
実際に僕が使ってる証券会社はこちらです。
IPOにオススメな証券会社(3つのポイントの①主幹事 ②入金不要 ③平等抽選)は、こちらの記事で詳細に解説しています。
応募資金はいくら必要?
必要な応募資金は、7.5万円です。
公表された仮条件は「710円〜750円」なので、上限額の7.5万円(最低購入株数100株分)を応募資金として、用意する必要があります。
マネックス証券・楽天証券・auカブコム証券・SBI証券・大和証券は、証券口座に応募資金の7.5万円を入金して、応募する必要があります。
みずほ証券・野村證券は、応募段階での入金は不要です。当選したら、入金して購入申込みすればOKです。
(株)カバーのIPOは期待できる?初値予想は?
IPOの初値は、様々な要因によって決まるため、予想することがとても難しいです。
そこで僕は、モーニングスター社が発行する株式新聞を参考にしています。
株式新聞では初値評価を3段階(強気・やや強気・中立)で評価しています。
今回の(株)カバーのIPOはそれなりに期待できそうです。
僕も全力で当選を目指して、応募できる証券会社からガンガン申し込んでいきます!
(株)カバーのIPOの初値予想
上場前には初値予想がズバリで掲載されます。
初値予想が掲載され次第、こちらで紹介します。
株式新聞には初値予想が掲載されるので、IPO初心者の強い味方になってくれます。
- SBIグループによる金融情報サービス
- IPOの初値予想が掲載
- 月額4,400円
- DMM 株の口座開設で無料 (0円) に!
DMM 株は毎年10件前後のIPO取扱いがあるので、抽選応募にも役立ちます!