これからIPOに挑戦しようと思ってるんだけど、おすすめの証券会社を教えて欲しい!
このような疑問にお答えします。
IPOで当選を目指す基本は、できるだけ多くの証券会社を使って、できるだけ多くの証券会社から応募して当選確率を上げることです。
でも、はじめてIPOにチャレンジする方は、
「どの証券会社を使えばいいの?」
「IPOに強い証券会社の選び方は?」
「絶対に使うべき証券会社はある?」
と悩んでいる人が多いのではないでしょうか。
正直、種類が多すぎてどの証券会社を使えばいいか分からないですよね
ぼくは2022年から始めたIPOで、計18回当選してきましたが、IPO当選は証券会社の選び方で決まると断言できます。
実際にTwitterなどで多くの方から “当選のコツ” を相談されますが、9割以上の人が誤った証券会社を使って、なかなか当選できずにいます。
そこでこの記事では、IPOのために20社近く口座開設している僕が、失敗しないIPOにおすすめの証券会社ランキングを紹介します。
「最短で当選を目指したい」
「年間5件以上の当選を目指したい」
このような方は、ここで紹介する証券会社をそのまま真似することが「当選への1番の近道」になると思います。
証券口座さえ開設してしまえば、あとは当選を目指してひたすら応募するだけです。
株の知識がない僕でも1年半で100万円以上の利益になりました。
皆さんもIPO当選を目指して、一緒にチャレンジしてみませんか?
少しでも迷ったら、ランキングトップ3の証券会社だけでも口座開設することをおすすめします。
マネックス証券
→取扱い件数の多さ・当選の期待度・使いやすさなど総合的におすすめNo.1
松井証券
→入金なしで応募できる証券会社で取扱い件数No.1
岡三オンライン
→入金なしで応募できる&取扱い件数が多い!口座開設が最短「当日」に完了
番外編:DMM 株 (DMM.com証券)
→入金なしで応募できる&株式新聞WebのIPOの初値予想が無料になる
【失敗しない】IPOに強いおすすめの証券会社ランキング16社
こちらがIPOにおすすめの証券会社ランキングです。
ランキング | 証券会社 | 総合評価 | 詳細 |
マネックス証券 | |||
松井証券 | |||
岡三オンライン | |||
DMM 株 | |||
auカブコム証券 | |||
6 | 岩井コスモ証券 | ||
7 | SBIネオトレード証券 | ||
8 | SBI証券 | ||
9 | みずほ証券 | ||
10 | 野村證券 | ||
11 | 大和コネクト証券 | ||
12 | 大和証券 | ||
13 | SMBC日興証券 | ||
14 | 楽天証券 | ||
15 | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | ||
16 | GMOクリック証券 |
「知らない証券会社ばかり…」と思うかも知れませんが、むしろ大手証券会社よりIPOにはネット証券の方がおすすめです。
IPOに関して言えば、
大手の証券会社 = IPOに強い証券会社 という訳ではありません
IPOの証券会社選びで確認すべきポイントは以下の5つです。
ポイント | 詳 細 |
①取扱い件数 |
件数が多いほど、多くのIPOに応募できます |
②入金タイミング | 入金が「当選後でOK」の証券会社もあります。応募時に資金が不要で申込みできます |
③当選確率 | 証券会社によって資金力が影響します。当選を狙うなら平等抽選がおすすめです |
④口座開設数 | 少ないほど、ライバルが少なく当選しやすくなります |
⑤使いやすさ | 応募操作や入金のスムーズさです。IPOに役立つ情報サービスなどもあります |
僕自身が始めたときは、選ぶポイントがよく分からずに、片っ端から20社近く口座開設してしまい後悔しました。
すごく面倒だったのに、結局全然使わなかった証券会社もあります
皆さんには、せっかく口座を開設したのに「結局使わない」「全然当選しない」と失敗してほしくありません。
実際に本気でIPOに挑戦して、当選実績も豊富な僕だからこそ分かる証券会社ランキングです。
もし迷ったら、上から順番に口座開設すれば間違いありません
もちろん口座開設費や維持費などは一切無料ですし、すべて申込みは5分ほどで完了します。
さっそく見ていきましょう。
1位:マネックス証券
公式サイト:マネックス証券
取扱い実績 (2022年) |
61件 /91件 |
入金タイミング | 応募するとき |
当選確率 | 完全平等 |
口座開設数 (少なさ) |
220万 |
使いやすさ | 使いやすい |
総合評価 |
1位に選んだのは、マネックス証券です。
マネックス証券は、5大ネット証券(SBI証券・楽天証券・松井証券・auカブコム証券)の1社です。
なかでもマネックス証券は、特にIPOに力を入れており、IPOの取扱いの多さ・当選の期待度・使いやすなど総合的にイチオシの証券会社です。
IPOのメインの証券会社として真っ先に使いたい証券会社です。
IPOの取扱い件数がとても多い
大手に比べてライバルが少なめ
完全平等抽選で当選チャンスあり
応募操作などが簡単
マネックス証券は、取扱い件数が91件中で61件(2022年実績)と多く、全体でも3番目の多さです。
また口座開設数は220万で、SBI証券(850万)や楽天証券(800万)より応募するライバルが少なく当選チャンスがあります。
また使いやすさも抜群で、IPOの申込みはマイページから30秒ほどで完了します。
マネックス証券は完全平等抽選!
意外に知られていませんが、IPO抽選は資金が多い人(入金額や取引金額の実績)が有利な証券会社が多いです。
例えばSBI証券は、資金力が多いほど有利な抽選方法なので、数千万〜億単位を入金して応募する人もザラにいて到底太刀打ちできません。
しかしマネックス証券は、1人1票スタイルの完全平等抽選です。そのためコツコツと応募し続ければ、誰でも当選チャンスがあります。
そのため入金して応募するなら、当選確率が資金力で影響するSBI証券や楽天証券より、断然マネックス証券の方がおすすめです。
IPO初心者の方が真っ先に開設すべきオススメの証券会社がマネックス証券ですね!
口座を開設した後の応募手順などは、こちらで詳しく解説しています。
2位:松井証券
公式サイト:松井証券
取扱い実績 (2022年) |
55件 /91件 |
入金タイミング | 当選後でOK |
当選確率 | ほぼ平等 |
口座開設数 (少なさ) |
138万 |
使いやすさ | 使いやすい |
総合評価 |
2位に選んだのは、松井証券です。
松井証券は、5大ネット証券5大ネット証券(SBI証券・楽天証券・マネックス証券・auカブコム証券)の1社です。
1位のマネックス証券と同様に、IPOには積極的に力を入れておりIPOにチャレンジするなら欠かせない証券会社ですね。
IPOの取扱い件数がとても多い
入金は当選後でOK!資金なし応募可
ほぼ平等抽選で当選チャンスあり
大手に比べてライバルが少ない
口座開設が最短「当日」に完了
取扱い件数が91件中で55件(2022年実績)と多く、全体で4番目の多さです。
抽選方法は、割り当てられた70%が公平な抽選にまわるほぼ平等で、当選チャンスが大いにあります。
事前の入金なしで応募できる
松井証券は、口座への入金が「当選後でOK」です。そのため、事前の入金なし(資金0円)でIPOに申込みできます。
当選したら入金して購入すればいい、という有り難い応募ルールなので、正直言ってIPOにチャレンジするなら口座開設して損はないです。
口座さえ開設すれば、すぐIPOに応募できちゃいます!
松井証券は使いやすさも抜群で、IPOへの申込みはマイページから簡単20秒ほどでできます。
さらに口座開設がとてもスムーズで、スマホからの申込みで最短「当日」で完了します。
そのため今すぐ口座開設すれば、応募期間中のIPOであっても、まだIPO抽選に間に合う可能性があるのです。
実はぼくがIPOに初当選したのも松井証券でした!
始めて1ヶ月目で(株)CaSyというIPOが当選して、利益65,100円になって大興奮でした。
IPOの初心者〜上級者まで必ずと言っていいほど利用しているのがこの松井証券です。
口座を開設した後の応募手順などは、こちらで詳しく解説しています。
3位:岡三オンライン
公式サイト:岡三オンライン
取扱い実績 (2022年) |
38件 /91件 |
入金タイミング | 当選後でOK |
当選確率 | 資金力が影響 |
口座開設数 (少なさ) |
29万 |
使いやすさ | 使いやすい |
総合評価 |
3位は、岡三オンラインです。
岡三オンラインは、老舗の証券会社である岡三証券グループのネット証券です。
ここでは3位にしましたが、実際は2位の松井証券と同等の総合評価です。
入金は「当選後でOK」で、IPOの取扱い件数が多いので、こちらも口座開設しておいて間違いないはずです。
IPOの取扱い件数がとても多い
入金は当選後でOK!資金なし応募可
大手に比べてライバルがかなり少ない
口座開設が最短「当日」に完了
取扱い件数は91件中で38件(2022年実績)と十分に多く、約半数のIPOに応募できる実績があります。
また、口座への入金は「当選後でOK」です。そのため、事前の入金なし(資金0円)でIPOに申込みできます。
抽選方法は、資金力が多い人が有利で、取引金額の実績によって2回〜3回分の抽選権が与えられます(一般の人は1回分)。
応募するライバルがかなり少ない
岡三オンラインは、IPOの取扱い件数は多いですが、大手証券会社よりライバルが少ない(=口座開設数が少ない)特徴があります。
2023年4月時点の数字で比較すると、SBI証券が850万、楽天証券が800万、野村證券が534万、大和証券が270万に対して、岡三オンラインの口座数は29万だけです。
そのため、他の証券会社より当選確率アップが期待できます。
総合評価で言えば2位の松井証券と同じくらいおすすめです!
でも僕自身がまだ当選したことがいないので、今回は3位にしました。
僕は相性が良くないみたいですが、他の方は当選しているようですね。
あさくまが岡三オンラインで100株当選しました(^^)/
— ろんぐ (@Sadachbia7) June 18, 2019
余力なしでしたが当選することがあるのですね。#IPO
スローガン、岡三オンライン証券で当選しました。これは期待大です。
— 楽しくこつこつ長期投資で100%インドア生活を永遠に満喫! (@yestomo1221) November 16, 2021
ALinkに続いてランディックスも当選してたぞ、岡三オンラインでええええええええええええ((;゚Д゚)); #証券会社割当数 pic.twitter.com/G43mmO9RvB
— うり(うりりん) (@uririnkun) December 11, 2019
岡三オンラインは口座開設がとても早く、スマホからの申込みなら最短「当日」で完了します。
応募するときに入金する必要がないので、口座開設後はすぐにIPOに申込みでますね
岡三オンラインも、IPOにチャレンジするなら欠かせない証券会社ですね!
口座を開設した後の応募手順などはこちらで詳しく解説しています。
4位:DMM 株
公式サイト:DMM 株
取扱い実績 (2022年) |
12件 /91件 |
入金タイミング | 当選後でOK |
当選確率 | 完全平等 |
口座開設数 (少なさ) |
11万 |
使いやすさ | 使いやすい |
総合評価 |
4位は、DMM 株です。
DMM 株(DMM.com証券)は、DMMグループの証券会社です。
DMM株は、IPOに応募することはもちろんですが、情報ツールとしてIPOの初値予想を利用するためにぜひ利用したい証券会社です。
初値予想が見れる株式新聞Webが無料に
入金は当選後でOK!資金なし応募可
大手に比べてライバルがかなり少ない
口座開設が最短「当日」に完了
取扱い件数は91件中で12件(2022年実績)と多くはありませんが、口座への入金は「当選後でOK」です。
資金0円で応募できることを考えれば、口座開設しておいて損はないと思います。
抽選方法は、1人1票スタイルの完全平等抽選です。そのため全員に公平な当選チャンスが期待できます。
また口座開設数は19万で、SBI証券(850万)や楽天証券(800万)より応募するかなりライバルが少ないのもいいですね。
初値予想が見れる!株式新聞Webが無料に
さらに口座開設すれば、株式新聞Web(モーニングスター社が発行)が完全無料で利用できるメリットがあります。
株式新聞にはIPOの初値予想が掲載されるので、IPO初心者の強い味方になってくれます。
実際の画面です
詳しくはこちらの「株式新聞の初値予想を無料で読む方法」をご覧ください。
勝率が8〜9割と高いIPOですが、もちろん損する可能性もあります。
ぼくも毎回必ず株式新聞をチェックして応募しています!
それもあって今まで当選した17回のうち、公募割れ(初値で売ってマイナス)は1回だけです。
※あくまでも予想なので、購入するときは自分の意志で決定しましょう
DMM株は口座開設がとても早く、スマホからの申込みで最短「当日」に完了します。
口座開設すると、株式新聞WebのIDとパスワードをゲットできるで、早ければ当日中には利用できるようになります。
DMM 株は入金いらずで応募できて、さらに株式新聞も無料で利用できるようになるので、IPOにはメリットだらけです!
DMM 株の口座開設の手順は、こちらの記事で詳しく解説しています。
また口座開設後の応募手順などは、こちらで詳しく解説しています。
5位:auカブコム証券
公式サイト:auカブコム証券
取扱い実績 (2022年) |
23件 /91件 |
入金タイミング | 応募するとき |
当選確率 | ほぼ平等 |
口座開設数 (少なさ) |
149万 |
使いやすさ | 使いやすい |
総合評価 |
5位は、auカブコム証券です。
auカブコム証券は、5大ネット証券(SBI証券・楽天証券・マネックス証券・松井証券)の1社です。
IPOの取扱いの豊富さや、当選の期待値、使い勝手などIPOには定番の証券会社ですね!
IPOの取扱い件数が多い
平等抽選により当選者を決定
穴場で応募するライバルが少ない
口座開設が最短「翌日」に完了
取扱い件数は2022年は23件、2021年は43件と毎年多くの取扱い実績があります。
また抽選方法は、資金が多い人(数千万〜億単位です…)が有利な証券会社が多い中で、auカブコム証券はシステム抽選による公平な抽選を採用しています。
そのため、個人でもコツコツと応募することで当選チャンスがあります。
応募が見逃されがち!穴場的な証券会社
auカブコム証券は、実は三菱UFJフィナンシャル・グループの大手ネット証券す。
三菱UFJモルガンスタンレー証券からIPO株が割り当てされるので、取扱いが公にされませんず、実際に応募が見逃されがちの証券会社と言えます。
また口座開設数は149万で、SBI証券(850万)や楽天証券(800万)より少ないです。
さらにauカブコム証券は、2回の応募(①需要申告と②購入申込)が必要なタイプの証券会社です。これが結構忘れがちになってさらにライバルが減る可能性があるという訳です。
僕自身はauカブコム証券での当選はまだ1回だけですが、いつも当選結果が楽しみな期待感が高い証券会社です!
auカブコム証券は、使いやすさも抜群で、IPOへの申込みはマイページから簡単20秒ほどでできます。
さらに口座開設がとてもスムーズで、スマホからの申込みで最短「翌日」に完了します。
auカブコム証券は、IPOのレギュラー的な証券会社として是非とも利用して、当選を目指しましょう。
口座を開設した後の応募手順などは、こちらで詳しく解説しています。
6位:岩井コスモ証券
公式サイト:岩井コスモ証券
取扱い実績 (2022年) |
37件 /91件 |
入金タイミング | 応募するとき |
当選確率 | 資金力が影響 |
口座開設数 (少なさ) |
17万 |
使いやすさ | 使いやすい |
総合評価 |
6位は、岩井コスモ証券です。
1位〜5位は迷いなく決めましたが、迷ったのがこの岩井コスモ証券です。
この6位に岩井コスモ証券を選んだのは、裏技を利用して、応募資金を使い回すことができる証券会社だからです。
裏技!資金を使いまわして応募できる
IPOの取扱い件数が多い
穴場で応募するライバルが少ない
口座開設が最短「翌日」に完了
取扱い件数は91件中で37件(2022年実績)と十分に多く、約半数のIPOに応募できる実績があります。
抽選方法は、割り当てられた10%のみが公平な抽選にまわり、残りの90%は取引金額の実績に応じたステージ抽選(個人の投資家では厳しい…)になります。
ですが口座開設数は17万口座とかなり少なく、SBI証券(850万)や楽天証券(800万)より応募するかなりライバルが少なそうです。
【裏技】資金を使い回して応募できる
IPO当選を目指すために1番重要なことは、とにかく応募数を増やすことです。
しかし「資金が限られている」という方も多いでしょう。
これは裏技的な使い方なのですが、岩井コスモ証券は、同じIPOでも、他の証券会社で落選してからすぐに資金を移動させれば、応募が間に合います。
つまり1回分の資金で2社から応募できるんです!
裏技の手順
岩井コスモ証券は、2回の応募(①需要申告と②購入申込)が必要なタイプの証券会社です。
手順としては、
- 岩井コスモ証券で「①需要申告」する。ここでは入金は不要。
- 他の証券会社(マネックス証券など)で落選したら、すぐ出金する。
- それを岩井コスモ証券へ入金して「②購入申込」する。
入出金に手数料などはかからないので、このような裏技が可能なのです!
マネックス証券は、出金の処理が早くて「翌日」には反映されるので、組み合わせ的にピッタリです!
※2回の応募が必要なタイプの証券会社は、auカブコム証券・楽天証券・GMOクリック証券もですが、「①需要申告」で入金が必要になるので、この裏技は使えません。
岩井コスモ証券は、リアルタイムに残高反映される即時入金が、手数料無料で24時間いつでも利用できます(メンテナンス時を除く)。
さらに口座開設がとてもスムーズで、スマホからの申込みなら最短「翌日」で完了します。
限られた資金で応募数を増やしたい方は、岩井コスモ証券とマネックス証券をセットで利用して当選を狙いましょう!
口座を開設した後の応募手順などは、こちらで詳しく解説しています。
7位:SBIネオトレード証券
公式サイト:SBIネオトレード証券
取扱い実績 (2022年) |
21件 /91件 |
入金タイミング | 当選後でOK |
当選確率 | 資金力が影響 |
口座開設数 (少なさ) |
非公開 (少ない) |
使いやすさ | 普通 |
総合評価 |
7位は、SBIネオトレード証券です。
SBIネオトレード証券は、SBI証券と同じSBIグループですが、別の証券会社です。
入金のタイミングが「当選後でOK」という大きなメリットがあり、本家のSBI証券より優先度を上にしました。
資金0円でIPOに応募できることを考えれば、とりあえず口座開設しておいても損はないはずです。
入金は当選後でOK!資金なし応募可
大手に比べてライバルがかなり少ない
取扱い件数が急増中
IPOの取扱い件数はは、2022年は全91件中で21件と多くはないですが、入金が「当選後でOK」なので、持っていおいて損はないです。
抽選方法は、割り当てられた10%のみが公平な抽選にまわり、残りの90%は取引金額の実績に応じたステージ抽選(個人の投資家では厳しい…)になります。
口座開設数は非公開ですがかなり少ないと予想され、大手証券に比べて応募するかなりライバルが少なそうです。
SBIグループ入り後、IPOの取扱いが急拡大中
SBIネオトレード証券(旧名ライブスター証券)は、2021年にSBIグループに入りました。
以前はIPOの取扱いが年間5件程度でしたが、SBIグループに入って以降では20件前後に急拡大しているので、今後もさらに期待できそうです。
SBIネオトレード証券の口座開設は最短でも3日かかります。次のIPOで利用できるように、早めに口座開設しておきましょう。
口座を開設した後の応募手順などは、こちらで詳しく解説しています。
8位:SBI証券
公式サイト:SBI証券
取扱い実績 (2022年) |
89件 /91件 |
入金タイミング | 応募するとき |
当選確率 | 資金力が影響 |
口座開設数 (少なさ) |
850万 |
使いやすさ | 使いやすい |
総合評価 |
8位は、SBI証券です。
SBI証券は、楽天証券と並ぶ大手ネット証券です。
すでに口座を持っている方も多いと思います。
IPOの取扱い件数が多くNo.1
使いやすさは抜群
SBI証券独自のポイント制度あり
SBI証券は、取扱い件数が91件中で89件(2022年実績)とほぼ全てのIPOの取扱いがあり、件数はNo.1の多さです。
抽選方法は、資金力が多いほど有利な抽選方法なので、当選を狙うには少し厳しいです。
例えば、応募価格1,000円のIPOの場合、必要な応募資金は10万円(最低購入株数100株分)になるのですが、SBI証券は入金すれば何株でも申込み可能です。
一般の方であれば、10万円入金して応募するところですが、
数千万〜億単位を入金して応募する人もザラにいて、到底太刀打ちできません
- 10万円の入金 → 抽選1回分
- 5000万円の入金 → 抽選500回分
このように当選確率に大きな差が生まれます。
絶対に当選できない、訳では無いですが、確率的にかなり厳しいと言えます…
また口座開設数は850万と最も多いので、応募するかなりライバルが多そうです。
SBI証券独自のポイント制度あり
SBI証券では「IPOチャレンジポイント」という独自のポイント制度を導入しています。
IPOチャレンジポイントは、IPO抽選に落選すると1ポイント貰え、 次回以降でポイントを使って応募すると、IPOに当選しやすくなります。
理論上ではいつか必ず当選できる面白いポイント制度だと思います。
しかしながら、すでに多くの方がポイントを大量に保有している状態で、今からポイント貯めるにかなり根気が必要です。
現在、当選に必要なポイント数は700〜800ポイントになっています。毎年100件前後のIPOがありますが、貯めるには最低でも7〜8年は必要です。
ぼくもまだ130ptくらいしかありません。
7〜8年後もIPOやってるのかな…
SBI証券の抽選方法やポイント制度を考えると、わざわざ入金して応募するなら、1人1票スタイルの完全平等抽選のマネックス証券が断然おすすめだと思います。
それでも資金に余裕があれば、SBI証券でコツコツと応募しても全然ありですね。
口座を開設した後の応募手順などは、こちらで詳しく解説しています。
9位:みずほ証券
公式サイト:みずほ証券
取扱い実績 (2022年) |
47件 /91件 |
入金タイミング | 当選後でOK |
当選確率 | 資金力が影響 |
口座開設数 (少なさ) |
250万 |
使いやすさ | 普通 |
総合評価 |
9位は、みずほ証券です。
みずほ証券は、大手5大証券(野村證券・大和証券・SMBC日興証券・三菱UFJモルガン・スタンレー証券)の1社です。
みずほ証券は店舗型の証券会社ですが、IPO抽選の応募から当選後の売却までネットですべて完結します。
IPOの取扱い件数がかなり多い
入金は当選後でOK!資金なし応募可
取扱い件数が91件中で55件(2022年実績)と多く、全体で5番目の多さです。
また、口座への入金は「当選後でOK」です。そのため、事前の入金なし(資金0円)でIPOに申込みできます。
抽選方法は、割り当てられた10%のみが公平な抽選にまわり、残りの90%は営業マンが優良顧客に裁量で配分(個人の投資家では厳しい…)されます。
みずほ証券で口座開設する際は、取引コースは「ダイレクトコース」を選択して下さい。ネット取引の専用コースなので、もちろん勧誘や営業の電話など一切ないので、安心して利用できます。
10位:野村證券
公式サイト:野村證券
取扱い実績 (2022年) |
38件 /91件 |
入金タイミング | 当選後でOK |
当選確率 | 資金力が影響 |
口座開設数 (少なさ) |
516万 |
使いやすさ | 普通 |
総合評価 |
10位は、野村證券です。
野村證券も大手5大証券(野村證券・大和証券・SMBC日興証券・三菱UFJモルガン・スタンレー証券)の1社です。
こちらも店舗型の証券会社ですが、IPO抽選の応募から当選後の売却までネットですべて完結します。
IPOの取扱い件数が多い
入金は当選後でOK!資金なし応募可
取扱い件数が91件中で38件(2022年実績)と多く、豊富な取扱い実績です。
また、口座への入金は「当選後でOK」です。そのため、事前の入金なし(資金0円)でIPOに申込みできます。
抽選方法は、割り当てられた10%が公平な抽選にまわり、残りの90%は営業マンが優良顧客に裁量で配分(個人の投資家では厳しい…)されます。
また、口座開設数は516万とかなり多く、応募するライバルが多くなりそうです。
野村證券で口座開設する際は、オンライン専用口座の「野村ネット&コール」を選択して下さい。ネット取引の専用コースなので、もちろん勧誘や営業の電話など一切ないので、安心して利用できます。
口座を開設した後の応募手順などは、こちらで詳しく解説しています。
11位:大和コネクト証券
公式サイト:大和コネクト証券
取扱い実績 (2022年) |
44件 /91件 |
入金タイミング | 応募するとき |
当選確率 | ほぼ平等 |
口座開設数 (少なさ) |
非公開 (少ない) |
使いやすさ | 使いにくい |
総合評価 |
11位は、大和コネクト証券です。
大和コネクト証券は、大手証券の大和証券グループのネット証券です。
IPOの取扱い件数が多い
大手より口座数が少なくライバルが少ない
取扱い件数が91件中で44件(2022年実績)と多く、豊富な取扱い実績です。
口座開設数は公開されていませんが、かなり少ないと予想され応募するライバルは少なそうです。
抽選方法は、割り当てられた70%のみが公平な抽選にまわり、残りの30%は以下の条件をクリアした人の優遇抽選(クリアした条件が多いほど当たりやすい)です。
大和コネクト証券の残念ポイントは、ネットからの入金ができないことです。
ほとんどの証券会社では、リアルタイムに残高反映される即時入金がインターネット操作で利用できますが、大和コネクト証券は、指定された振込先に銀行・ATMなどから入金する必要があります。
限られた資金で、いかに効率よく資金を使うか、が重要なIPOにとって、この不便さは結構なデメリットです。
資金が豊富にあって、お金を移動する必要がない人にとってはおすすめできる証券会社かもしれませんね
口座を開設した後の応募手順などは、こちらで詳しく解説しています。
12位:大和証券
公式サイト:大和証券
取扱い実績 (2022年) |
42件 /91件 |
入金タイミング | 応募するとき |
当選確率 | 資金力が影響 |
口座開設数 (少なさ) |
370万 |
使いやすさ | 370万 |
総合評価 |
12位は、大和証券です。
大和証券は大手5大証券(みずほ証券・野村證券・大和証券・SMBC日興証券・三菱UFJモルガン・スタンレー証券)の1社です。
こちらも店舗型の証券会社ですが、IPO抽選の応募から当選後の売却までネットですべて完結します。
IPOの取扱い件数が多い
取扱い件数が91件中で42件(2022年実績)と多く、豊富な取扱い実績です。
抽選方法は、割り当てられた10%が公平な抽選にまわり、残りの90%は営業マンが優良顧客に裁量で配分(個人の投資家では厳しい…)されます。
また、口座開設数は370万とかなり多く、応募するライバルが多くなりそうです。
大和証券で口座開設する際は、オンライン専用口座の「ダイワコンサルティングコース」を選択して下さい。ネット取引の専用コースなので、もちろん勧誘や営業の電話など一切ないので、安心して利用できます。
13位:SMBC日興証券
公式サイト:SMBC日興証券
取扱い実績 (2022年) |
47件 /91件 |
入金タイミング | 応募するとき |
当選確率 | 資金力が影響 |
口座開設数 (少なさ) |
270万 |
使いやすさ | 普通 |
総合評価 |
13位は、SMBC日興証券です。
SMBC日興証券は大手5大証券(みずほ証券・野村證券・大和証券・三菱UFJモルガン・スタンレー証券)の1社です。
こちらも店舗型の証券会社ですが、IPO抽選の応募から当選後の売却までネットですべて完結します。
IPOの取扱い件数が多い
取扱い件数が91件中で42件(2022年実績)と多く、豊富な取扱い実績です。
抽選方法は、割り当てられた10%が公平な抽選にまわり、残りの5%は預入残高などに応じたステージ抽選、さらに残りの85%は営業マンが優良顧客に裁量で配分(個人の投資家では厳しい…)されます。
また、口座開設数は270万とかなり多く、応募するライバルが多くなりそうです。
SMBC日興証券で口座開設する際は、オンライン専用口座の「ダイレクトコース」を選択して下さい。ネット取引の専用コースなので、もちろん勧誘や営業の電話など一切ないので、安心して利用できます。
口座を開設した後の応募手順などは、こちらで詳しく解説しています。
14位:楽天証券
公式サイト:楽天証券
取扱い実績 (2022年) |
47件 /91件 |
入金タイミング | 応募するとき |
当選確率 | ほぼ平等 |
口座開設数 (少なさ) |
800万 |
使いやすさ | 使いやすい |
総合評価 |
14位は、楽天証券です。
楽天証券は、5大ネット証券(SBI証券・マネックス証券・松井証券・auカブコム証券)の1社です。
SBI証券と並ぶ人気の証券会社なので、すでに口座開設している人も多いと思います。
IPOの取扱い件数がかなり多い
当選確率はほぼ平等
楽天証券は、取扱い件数が91件中で65件(2022年実績)と多く、全体でも2番目の多さです。
抽選方法は、基本的には1人1票スタイルの完全平等抽選を採用しています。ただし銘柄によっては、入金額に応じて申込が可能になるため、資金力が影響する場合もあります。
また、口座開設数は800万とかなり多く、応募するライバルがかなり多くなりそうです。
口座を開設した後の応募手順などは、こちらで詳しく解説しています。
15位:三菱UFJモルガン・スタンレー証券
公式サイト:三菱UFJモルガン・スタンレー証券
取扱い実績 (2022年) |
26件 /91件 |
入金タイミング | 応募するとき |
当選確率 | 資金力が影響 |
口座開設数 (少なさ) |
125万 |
使いやすさ | 使いにくい |
総合評価 |
15位は、三菱UFJモルガン・スタンレー証券です。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、大手5大証券(みずほ証券・野村證券・大和証券・SMBC日興証券)の1社です。
こちらも店舗型の証券会社ですが、IPO抽選の応募から当選後の売却までネットですべて完結します。
IPOの取扱い件数が豊富
応募するライバルは少なめ
取扱い件数が91件中で26件(2022年実績)と多く、豊富な取扱い実績です。
また口座開設数は125万と少なめで、SBI証券(850万)や楽天証券(800万)より応募するライバルが少なく当選チャンスがあります。
抽選方法は、割り当てられた10%が公平な抽選にまわり、残りの90%は営業マンが優良顧客に裁量で配分(個人の投資家では厳しい…)されます。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券の残念ポイントは、ネットからの入金が三菱UFJ銀行しか対応していないことです。
ほかの銀行を利用している場合は、指定された振込先に銀行・ATMなどから入金する必要があります。
16位:GMOクリック証券
公式サイト:GMOクリック証券
取扱い実績 (2022年) |
12件 /91件 |
入金タイミング | 応募するとき |
当選確率 | 完全平等 |
口座開設数 (少なさ) |
11万 |
使いやすさ | 使いやすい |
総合評価 |
16位は、GMOクリック証券 です。
GMOクリック証券は、GMOインターネットグループのネット証券です。
最後に敢えて紹介したいのが、このGMOクリック証券です。
IPOの取扱いは年1件あるかないか
応募するライバルが少なく超穴場
完全平等抽選で当選チャンスあり
GMOクリック証券は、IPOの取扱い実績は年に1回あるないか程度です。
口座開設数が50万とかなり少ないうえに、取扱いが稀なので募集があればライバルが少なく超穴場になります。
さらに1人で1票の完全平等抽選を採用しているので、口座開設者は運次第で誰でも当選チャンスがあります。
直近の取扱い実績は以下の通りで、初値売りで40万以上になったIPOが2件もありました。
上場日 | IPO企業名 | 初年売り利益 |
2021年 | エイチシーエスHD | +4.1万円 |
2020年 | GMOフィナンシャルゲート | +40.1万円 |
2018年 | リンク | +40.4万円 |
2016年 | 九州旅客鉄道(JR九州) | +5.0万円 |
2023年は1社くらい取扱いがあるかも知れませんね
このように40万円以上の利益のIPOに当選した方たちも見かけます。
おはようございます♪
— 投資ねこ (@toushineko123) July 8, 2020
IPO、GMOが一枚当たり。ヴィズでマイナスになった時以来の当選。コロナおとなしくしといて欲しいですが、トレードの方はいつも通り仲値見てからやって行こうと思います。
本日も宜しくお願いします🙇 pic.twitter.com/v4nRDZQOrr
久しぶりにIPO当選しました🎉🎊
— 魔人ブゥの株主優待Life (@mazinboo_) July 13, 2020
GMOフィナンシャルゲートがクリック証券で🙏👍
配分数はあまり多くなさそうだったと思うので薄いところを引いたかな🤣
3社同時上場なので初値高騰は望めなさそうですが当日を楽しみにしたいと思います✨✨✨ pic.twitter.com/sUmA9aOMED
当選者した皆さんは、とりあえず口座開設だけしておいてチャンスに準備してきた人です。こういった方こそ、大きな当選を引き寄せんるんですよね!
僕もまだ当選したことはありませんが、虎視眈々と当選チャンスを狙っています。
GMOクリック証券 の口座開設は、今回紹介した中で一番簡単でした。
スマホからたった1ページの入力で3分ほどで完了したので、このタイミングでまとめて準備しておきたいです。
以上が、失敗しないためのIPOにおすすめの証券会社ランキングでした。
あらためてこちらです。
ランキング | 証券会社 | 総合評価 | 詳細 |
マネックス証券 | |||
松井証券 | |||
岡三オンライン | |||
DMM 株(PR) | |||
auカブコム証券 | |||
6 | 岩井コスモ証券 | ||
7 | SBIネオトレード証券 | ||
8 | SBI証券 | ||
9 | みずほ証券 | ||
10 | 野村證券 | ||
11 | 大和コネクト証券 | ||
12 | 大和証券 | ||
13 | SMBC日興証券 | ||
14 | 楽天証券 | ||
15 | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | ||
16 | GMOクリック証券 |
クリックすると口座開設ページ(公式サイト)へのリンクになっているので、こちらからお申込み下さい。
繰り返しになりますが、どの証券会社も口座開設費・管理費などは一切かかりません。無料です。
IPOにおすすめの証券会社についてよくある質問
普通の証券口座で応募できるの?
はい。普通の総合口座を開設すれば、各証券会社のマイページからIPOに応募できます。
リンクからそのまま口座開設して入金すればすぐにでもIPOに応募できます。入金いらずの証券会社なら口座開設が完了次第で応募できます。
証券口座は何社くらい開設したほうがいいの?
IPOにチャレンジしている人は4〜5社が多いと思います。
ただ本気で当選を目指すなら10社くらい登録して、毎回5〜6社の証券会社から応募すれば当選確率はアップします。1社からしか応募しない人に比べれば、単純計算で5〜6倍の当選確率です。
資金はどれくらい必要?
資金30万円あればチャレンジする価値が十分あると思います。
IPOの応募価格は1,000円〜2,000円が多いです。例えば応募価格が1,000円のIPOなら、必要な応募資金は10万(最低購入数の100株分)なので、証券会社3社から応募できることになります。
また入金いらずで応募できる証券会社を利用すれば、もっと応募数を増やせますね。
ぼく最初は資金30万からスタートして、開始して1ヶ月目で初当選したので、運次第で当選チャンスはあるはずです。
現在応募期間中のIPOはどうやって確認すればいいの?
こちらで紹介しています。
毎日更新で現在応募できるIPOと初値の評価を掲載しているので参考にして下さい。
毎回どの証券会社から応募すればいいの?
IPOごとに取扱いがある証券会社が変わってくるので、当ブログの「IPO企業情報」で紹介しています。
毎回のIPOで「どの証券会社から応募すればいいの?」という方に応募できる証券会社とおすすめの優先順位を紹介しています。
【失敗しない】IPOに強いおすすめの証券会社ランキング16社&選び方
繰り返しになりますが、ここで紹介してる証券会社の口座開設・維持に一切お金はかかりません。無料です。
IPOは基本的に運頼みなので、唯一できることと言えば、IPOに強い証券会社を用意するくらいです。
口座開設は早けれれば当日や翌日には完了するのですが、申込みが混み合うタイミングだと、審査に1〜2週間かかってしまうことも過去にあったようです。
その間に人気のIPOが終了してしまう可能性があるので、早めの口座開設をオススメします。
ランキング | 証券会社 | 総合評価 | 詳細 |
マネックス証券 | |||
松井証券 | |||
岡三オンライン | |||
auカブコム証券 | |||
6 | 岩井コスモ証券 | ||
7 | SBIネオトレード証券 | ||
8 | SBI証券 | ||
9 | みずほ証券 | ||
10 | 野村證券 | ||
11 | 大和コネクト証券 | ||
12 | 大和証券 | ||
13 | SMBC日興証券 | ||
14 | 楽天証券 | ||
15 | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | ||
16 | GMOクリック証券 |
皆さんもIPO当選を目指して、一緒にチャレンジしてみませんか?
株式新聞には初値予想が掲載されるので、IPO初心者の強い味方になってくれます。
- SBIグループによる金融情報サービス
- IPOの初値予想が掲載
- 月額4,400円
- DMM 株の口座開設で無料 (0円) に!
DMM 株は毎年10件前後のIPO取扱いがあるので、抽選応募にも役立ちます!