(株)ispaceは4/12に上場しました。
- 応募価格:254円
- 初 値:1,000円
- 利 益:74,600円(100株)
応募価格254円に対して、初値1,000円になり、初値で売った利益は+74,600円です。
ぼくもこのIPOに当選することができました。詳しくはこちらをご覧ください。
2023年の21社目となる、(株)ispaceアイスペースのIPOの情報です。
応募期間は、3/28(火)〜3/31(金)です。
IPO企業の(株)ispaceは、月面探査計画を実行している企業です。
かねてから噂のあった注目の宇宙開発ベンチャーのIPOなので、とても楽しみです。
個人的な注目度は★★★です!
ここまで読んでIPOが気になった方はこちらをご覧下さい。
IPO企業の(株)ispaceについて
2023年の20社目のIPOとなったのは、(株)ispaceという企業です。
(株)ispaceは、人類の生活圏を宇宙に広げる月面開発の事業化に取り組んでいる企業です。
具体的には、宇宙空間輸送および、研究開発したローバー技術等を活用した月面探査、データ提供をしています。
ビジネスモデルについては主に3つです。
①ペーロードサービス
顧客の物資を、自社グループの着陸船やローバーに搭載して、月まで輸送するサービス。
②パートナーシップサービス
宇宙開発活動をコンテンツとしてリ利用する権利や広告上でのロゴマークの露出、データ利用料など。
③データサービス
まだ収益化には至っていませんが、宇宙開発で得た様々なデータ(宇宙空間・月面風景・画像や映像)を「大規模な月のデータベース」としてクラウド上に構築する定額サービスの提供
民間企業初の月面着陸が成功目指す
ispaceの月面着陸船は12月に打ち上げ成功していて、うまくいけば4月末ごろに月面着陸する見込みです。成功すれば民間企業では初の月面着陸が成功ということになります。
月面着陸と上場のタイミングを合わせてきたのでしょうか。話題性はバツグンですね!
(株)ispaceの基本情報
(株)ispaceの基本情報がこちらです。
企業名 | 株式会社 ispaceアイスペース |
設立 | 2010年 |
市場 | グロース市場 |
業種 | サービス業 |
事業内容 | 月への物資輸送サービスをはじめとした月面開発事業 |
事業内容だけみてもワクワクしますね。
(株)ispaceの業績
(株)ispaceの業績がこちらです。
売上高 | 5億7328万円 (前年比139.9%) |
経常利益 | △41億4502万円 (連続赤字) |
当期純利益 | △42億1038万円 (連続赤字) |
2022年決算
直近の2022年決算では、売上高が5億7328万円、経常利益が△41億4502万円、当期純利益が△42億1038万円となっています。
まだ黒字化していません。
しばらくは先行投資になりそうです。
応募期間はいつ?
(株)ispaceのIPOの応募期間は、3/28(火)〜3/31(金)です。全体のスケジュールはこのようになっています。
❶ IPOに応募する
応募期間 | 3/28(火)〜 3/31(金) |
▼
❷ 当選結果を確認する
抽選日 | 4/3(月) |
▼
❸ IPOを購入する(当選した方)
購入期間 | 4/4(火)〜 4/7(金) |
▼
❹ IPOを初値で売却する(当選した方)
上場日 | 4/12(水) |
証券会社によって1〜2日前後することがあるので、ご自身でも確認して頂いて、できるだけ早めに応募するようにしましょう。
各証券会社ごとの応募手順が知りたい方はこちらをご覧下さい。
応募できる証券会社は?
(株)ispaceのIPOに応募できる証券会社はこちらの6社です。
応募する優先順位はこのようにしました。
証券会社 | 優先順位 |
SMBC証券 主幹事 | ★★★ |
松井証券 入金不要 | ★★☆ |
マネックス証券 平等抽選 | ★★☆ |
SBI証券 | ★☆☆ |
アイザワ証券 | – |
あかつき証券 | – |
まず最優的に応募したいのは主幹事のSMBC証券です。売り出されるIPO株は、主幹事なった証券会社に圧倒的に多く(全体の8割〜9割ほど)割り当てられます。当選を目指すなら、主幹事から応募は欠かせません。
その次に応募したいのは入金不要で応募できる松井証券です。口座に入金なし(0円)で応募できて、当選したら入金して購入すればOKな証券会社です。口座開設さえすれば、すぐIPO抽選に応募できるので利用して損はないと思います。
続いて運次第で誰でも当選チャンスがある平等抽選のマネックス証券も資金に余裕があれば応募しておきたいです。
また、落選してもポイント貯まる独自の制度があるSBI証券も応募しておきたいです。
その他の証券会社、口座を持っていないため応募を見送ります。
実際に僕が使ってる証券会社はこちらです。
主幹事・入金不要・平等抽選などIPOに強い証券会社の選び方と、オススメの証券会社はこちらの記事で詳細に解説しています。
応募資金はいくら必要?
必要な応募資金は、25,400円です。
公表された仮条件は「234円〜254円」なので、上限額の25,400円(最低購入株数100株分)を応募資金として、用意する必要があります。
マネックス証券・SBI証券は、証券口座に応募資金を入金して、応募する必要があります。
松井証券・野村證券・みずほ証券は、応募段階での入金は不要です。当選したら、入金して購入申込みすればOKです。
(株)ispaceのIPOは期待できる?初値予想は?
IPOの初値は、様々な要因によって決まるため、予想することがとても難しいです。
そこで僕は、モーニングスター社が発行する株式新聞を参考にしています。
株式新聞では初値評価を3段階(強気・やや強気・中立)で評価しています。
(株)ispaceの初値評価は「強気」です。
今回の(株)ispaceのIPOは期待できそうです。
(株)ispaceのIPOは、当選を狙って積極的に応募して良いと思います。
僕も全力で当選を目指して、応募できる証券会社からガンガン申し込んでいきます!
(株)ispaceのIPOの初値予想は「1,270円」
上場前には初値予想がズバリで掲載されます。
株式新聞による初値予想は「1,270円」です。
株式新聞には初値予想が掲載されるので、IPO初心者の強い味方になってくれます。
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