(株)アイビスは3/23に上場しました。
- 応募価格:730円
- 初 値:2,121円
- 利 益:139,100円(100株)
応募価格730円に対して、初値2,121円になり、初値で売った利益は+139,100円です。
当選した皆さん、おめでとうございます!
2023年の5社目となる、(株)アイビスのIPOの情報です。
応募期間は、3/7(火)〜3/13(月)です。
IPO企業の(株)アイビスは、スマホやタブレットで使えるお絵かきアプリ「アイビスペイント」の開発・サービス運営を中心に展開しています。
世界中で3億ダウンロードされている人気お絵かきアプリを開発した企業のIPOなので楽しみです。
(株)ハルメクホールディングスと日本ナレッジ(株)の2社と上場日が被ってしまったのが残念です。資金が分散されて、初値にも影響があるかもです。
個人的な注目度は★★★です!
ここまで読んでIPOが気になった方はこちらをご覧下さい。
IPO企業の(株)アイビスについて
2023年の5社目のIPOとなったのは、(株)アイビスという企業です。
(株)アイビスは、自社で開発したモバイルペイントアプリ「アイビスペイント」を中心に展開する企業です。
アイビスペイントは、スマホやタブレットを使って簡単に本格的な絵がかけるアプリとして、全世界で3億ダウンロードされています。Z世代を中心に多くのユーザーに利用されており、海外ユーザーが90%を占める日本のみならず海外でも人気のアプリです。
ユーザー満足度が高い
アイビスペイントの強みはユーザー満足度の高さです。
- App Store:4.7 / 5
- Google Play:4.6 / 5
無料版でもほぼフル機能利用できることから、多くのユーザーを増やし、アプリ内の広告から収益を得ています。
またソリューション事業では、ITエンジニアの派遣サービスや他アプリの受託開発も行っています。
アイビスペイントだけでなく、ソリューション事業でも全体の40%の売上をあげていて、バランスの取れた事業内容だと思います。
(株)アイビスの基本情報
(株)アイビスの基本情報がこちらです。
企業名 | 株式会社 アイビス |
設立 | 2000年 |
市場 | グロース市場 |
業種 | サービス業 |
事業内容 | モバイル事業(モバイルペイントアプリ『ibisPaint』の開発、サービ ス運営)、ソリューション事業(IT 技術者派遣サービス、アプリ開発及 びサーバ構築・移行・運用保守等の受託開発サービス) |
(株)アイビスの業績
(株)アイビスの業績がこちらです。
売上高 | 27億4415万円 (前年比+169.5%) |
経常利益 | 1億0749万円 (黒字転換) |
当期純利益 | 7231万円 (黒字転換) |
2021年決算
直近の2021年決算では、売上高が27億4415万円、経常利益が1億0749万円、当期純利益が7231万円となっています。
2020年のみ単発的に経常損失△6853万円、当期純損失△3985万円を計上しています。
2021決算では黒字転換し、2022年決算でも第3四半期(9ヶ月間)の時点で、売上高が25億5583万円、経常利益が3億3820万円と増収増益を見込んでいます。
売上高は2019年から3.6億円→16.1億円→27.4億と飛躍的に伸ばしています。
応募期間はいつ?
(株)アイビスのIPOの応募期間は、3/7〜3/13です。全体のスケジュールはこのようになっています。
❶ IPOに応募する
応募期間 | 3/7(火)〜 3/13(月) |
▼
❷ 当選結果を確認する
抽選日 | 3/14(火) |
▼
❸ IPOを購入する(当選した方)
購入期間 | 3/15(水)〜 3/20(月) |
▼
❹ IPOを初値で売却する(当選した方)
上場日 | 3/23(木) |
証券会社によって1〜2日前後することがあるので、ご自身でも確認して頂いて、できるだけ早めに応募するようにしましょう。
各証券会社ごとの応募手順が知りたい方はこちらをご覧下さい。
応募できる証券会社は?
(株)アイビスのIPOに応募できる証券会社はこちらの10社です。
応募する優先順位はこのようにしました。
証券会社 | 優先順位 |
東海東京証券 主幹事 | ★★★ |
松井証券 入金不要 | ★★☆ |
みずほ証券 入金不要 | ★★☆ |
楽天証券 平等抽選 | ★★☆ |
auカブコム証券 平等抽選 | ★★☆ |
CONNECT 平等抽選 | ★★☆ |
SBI証券 | ★☆☆ |
大和証券 | ★☆☆ |
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | – |
まず最優的に応募したいのは主幹事の東海東京証券です。売り出されるIPO株は、主幹事なった証券会社に圧倒的に多く(全体の8割〜9割ほど)割り当てられます。当選を目指すなら、主幹事から応募は欠かせません。
»IPO当選の鍵になる「主幹事が多い」証券会社から応募しよう&おすすめ5社
その次に応募したいのは入金不要で応募できる松井証券とみずほ証券です。口座に入金なし(0円)で応募できて、当選したら入金して購入すればOKな証券会社です。口座開設さえすれば、すぐIPO抽選に応募できるので利用して損はないと思います。
»IPOに資金不要「入金なし」で応募できる証券会社を活用しよう&おすすめ5社
続いて運次第で誰でも当選チャンスがある平等抽選の楽天証券とauカブコム証券とCONNECTも資金に余裕があれば応募しておきたいです。
»IPO当選が「運次第で狙える」平等抽選の証券会社を利用しよう&おすすめ8社
また、落選してもポイント貯まる独自の制度があるSBI証券も応募しておきたいです。
その他の証券会社は、口座を持っていないため応募していません。
実際に僕が使ってる証券会社はこちらです。
応募資金はいくら必要?
必要な応募資金は、7.3万円です。
公表された仮条件は「670〜730円」なので、上限額の7.3万円(最低購入株数100株分)を応募資金として、用意する必要があります。
東海東京証券・楽天証券・auカブコム証券・CONNECT・SBI証券・大和証券は、証券口座に応募資金の7.3万円を入金して、応募する必要があります。
松井証券・みずほ証券は、応募段階での入金は不要です。当選したら、入金して購入申込みすればOKです。
(株)アイビスのIPOは期待できる?初値予想は?
IPOの初値は、様々な要因によって決まるため、予想することがとても難しいです。
そこで僕は、モーニングスター社が発行する株式新聞を参考にしています。
株式新聞では初値評価を3段階(強気・やや強気・中立)で評価しています。
初値評価が掲載され次第、こちらで紹介します。
今回の(株)アイビスのIPOは期待できそうです。
(株)アイビスのIPOは、当選を狙って積極的に応募して良いと思います。
僕も全力で当選を目指して、応募できる証券会社からガンガン申し込んでいきます!
(株)アイビスのIPOの初値予想
上場前には初値予想がズバリで掲載されます。
株式新聞による初値予想は「1,500円」です。
株式新聞には初値予想が掲載されるので、IPO初心者の強い味方になってくれます。
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