(株)ブリーチは7/5に上場しました。
- 応募価格:1,340円
- 初 値:1,603円
- 利 益:26,300円(100株)
応募価格1,340円に対して、初値1,603円になり、初値で売った利益は+26,300円です。
当選した皆さん、おめでとうございます!
2023年50社目(延期した3社を含む)となる、株式会社ブリーチのIPOの情報です。
応募期間は、6/20(火)〜6/23(金)です。
IPO企業の(株)ブリーチは、企業のWebマーケティングの支援を中心に展開する企業です。
事業内容はIPO的に可もなく不可もなくですが、順調に業績を伸ばしている点は高ポイントです。
個人的な注目度は★★☆です。
IPO企業の(株)ブリーチについて
2023年の50社目のIPOとなったのは、(株)ブリーチという企業です。
(株)ブリーチは、主に化粧品・日用品・通販・金融サービスを展開する企業にWebマーケティング支援を行っています。
マーケティング戦略の構築、広告制作、広告運用などの一連のマーケティング支援機能のほぼ全てを内製化しており、一気通貫でマーケティング効果を最大化します。
(株)ブリーチは、顧客に対してレベニューシェア型の報酬体系を採用しています。
レベニューシェア型の報酬体系とは
初期費用やコンサルティング料を受領せず、新規ユーザーの獲得など実際に
当社が実現したマーケティング効果に応じて報酬を頂く方法
事前にユーザー獲得コストを確定することができるため、収益の見通しが立ちやすくなるので、予算が限られた中小・中堅企業を含めて幅広い顧客企業を支援することが可能です。
マーケティングに自身が無いとできない報酬体系ですね!
(株)ブリーチの基本情報
(株)ブリーチの基本情報がこちらです。
IPO企業名 | 株式会社 ブリーチ |
設立 | 2010年 |
市場 | グロース市場 |
業種 | サービス業 |
事業内容 | レベニューシェア型(*)のインターネットマーケティング (*)当社の広告により獲得した新規ユーザー獲得数に、予め顧客企業と 合意した新規ユーザー獲得当たりの報酬単価を乗じて計算されるレベニューシェア額を報酬として受領する成果報酬型のビジネスモデル |
有価証券報告書
事業内容はマーケティング支援のみとなっています。
(株)ブリーチの業績
(株)ブリーチの業績がこちらです。
スクロールできます →
2021年 | 2022年 | 直近 2023年 第3四半期 (9ヶ月間) |
|
売上高 | 81億4509万円 | 146億0674万円 | 122億6505万円 |
経常利益 | 7億2270万円 | 10億0289万円 | 17億8703万円 |
当期純利益 | 4億4081万円 | 6億2172万円 | 11億0343万円 |
6月決算
直近の2023年は第3四半期(9ヶ月間)の時点で、売上高が122億6505万円、経常利益が17億8703万円、当期純利益が11億0343万円と増収増益を見込んでいます。
売上高は右肩上がりに上昇して、利益率も安定しています。
応募期間はいつ?
(株)ブリーチのIPOの応募期間は、6/20(火)〜6/23(金)です。全体のスケジュールはこのようになっています。
❶ IPOに応募する
応募期間 | 6/20(火) 〜 6/23(金) |
▼
❷ 当選結果を確認する
抽選日 | 6/26(月) |
▼
❸ IPOを購入する(当選した方)
購入期間 | 6/27(火) 〜 6/30(金) |
▼
❹ IPOを初値で売却する(当選した方)
上場日 | 7/5(水) |
証券会社によって1〜2日前後することがあるので、ご自身でも確認して頂いて、できるだけ早めに応募するようにしましょう。
各証券会社ごとの応募手順が知りたい方はこちらをご覧下さい。
応募できる証券会社は?
(株)ブリーチのIPOに応募できる証券会社はこちらの8社です。
個人的におすすめの証券会社
証券会社 |
マネックス証券 イチオシ! |
松井証券 入金なしOK! |
その他に応募できる証券会社
証券会社 (公式サイトへ) |
岩井コスモ証券 |
SMBC日興証券 主幹事 |
SBI証券 |
野村證券 主幹事 |
みずほ証券 主幹事 |
楽天証券 |
応募できる証券会社は、IPOごとによって変わりますが、ぼくはこちらの9社を中心に使っています。
応募資金はいくら必要?
必要な応募資金は、13.4万円です。
公表された仮条件は「1,250円〜1,340円」なので、上限額の13.4万円(最低購入株数100株分)を応募資金として、用意する必要があります。
証券口座への入金はネット銀行が便利でおすすめ!
ネットから簡単に入金できて、ほぼリアルタイムで反映されるし、入金手数料もかからないよ!
(株)ブリーチのIPOは期待できる?初値予想は?
IPOの初値は、様々な要因によって決まるため、予想することがとても難しいです。
そこで僕は、モーニングスター社が発行するこちらの株式新聞を参考にしています。
株式新聞では初値評価を3段階(強気・やや強気・中立)で評価しています。
株式新聞による応募段階での初値評価は「やや強気」です。
今回のIPOはそれなりに期待して良さそうです。
僕も全力で当選を目指して、応募できる証券会社からガンガン申し込んでいきます!
(株)ブリーチのIPOの初値予想
上場前には初値予想がズバリで掲載されます。
株式新聞による(株)ブリーチの初値予想は、応募価格1,340円に対して初値「1,800円」です。
以上が株式会社ブリーチのIPOの情報でした。
IPOの始め方はこちら▼
IPOに必須の証券会社はこちら▼
入金なしで応募できる証券会社はこちら▼
株式新聞には初値予想が掲載されるので、IPO初心者の強い味方になってくれます。
- SBIグループによる金融情報サービス
- IPOの初値予想が掲載
- 月額4,400円
- DMM 株の口座開設で無料 (0円) に!
DMM 株は毎年10件前後のIPO取扱いがあるので、抽選応募にも役立ちます!