IPO企業情報

ライズ・コンサルティング・グループ(9168)の初値予想とIPO情報まとめ

1分でわかる記事のまとめ

  • (株)ライズ・コンサルティング・グループは総合コンサルティング事業を展開する企業
  • 応募期間は8/28(月)〜8/31(木)
  • 応募価格は850円
  • 管理人による初値の予想レンジは0.9倍〜1.3倍
  • 大手予想会社の初値予想は780円〜850円
  • 読者による初値アンケートでは公募割れが優勢
  • 当選本数は145,721本と多め
  • 取扱い証券は野村證券(主幹事)、大和証券、マネックス証券など
  • 上場日は9/12(火)

2023年63社目(延期した6社を含む)となる株式会社ライズ・コンサルティング・グループのIPOの情報です。

(株)ライズ・コンサルティング・グループは、総合コンサルティング事業を展開する企業です。

業績は好調に推移していますが、上場規模が大きく需要面での不安が残るため、初値の上昇が苦戦するかもしれません。

著者|ひよっこ
  • 1年6ヶ月で当選18回して利益135万円
  • X(旧Twitter)のフォロワーは6,500人以上→
  • FP3級・簿記2級保有

ライズ・コンサルティング・グループの初値予想

ライズ・コンサルティング・グループの初値予想(管理人)

IPO投資ブログを運営する管理人

評価
予想レンジ

C
0.9倍〜1.3倍

A:2倍以上、B:1.3倍〜2倍、C:0.9倍〜1.3倍を基準にしています。

※初値予想は管理人が独自に作成したもので、内容を保証するものではありません。

  • 業績が好調
  • 直近のIPOが不調
  • 吸収金額が大きい
  • オファリングレシオが高い
  • 売出比率が高い
  • 主要株主にVCが多い
金融用語の解説はこちら

オファリングレシオ:発行済み株式数のうち、どれだけ市場に放出するかを示す指標。数値が低いほど人気化しやすい傾向がある。

吸収金額:IPOによって株式市場から調達する資金の総額。数値が小さいほど人気化しやすい傾向がある。

主要株主のVC有無:VC(ベンチャーキャピタル)は上場後に株式を売却して利益を得るとことを目的にしているので、主要株主のVCがいれば売り圧力になり、人気化しにくい傾向がある。

売出比率:新規公開される株式のうち売出株式の割合のこと。数値が大きいほど初値が上昇しにくい傾向がある。

ライズ・コンサルティング・グループの初値の予想レンジは0.9倍〜1.3倍と判断しました。

事業内容はIPOでは評価が分かれるコンサルティング事業です。

業績は右肩上がりに伸ばしており、利益率は高水準です。

しかし吸収金額が123億円と大きく、オファリングレシオも59.7%と高く、需給面で不安が懸念されます。

売出比率は99%と多く、主要株主にVCを多く抱えるため、実質的に出口案件と言えます。

直近の出口案件のIPOは公募割れが多いので、注意が必要です。

ライズ・コンサルティング・グループの初値予想(大手メディア)

①大手予想会社

初値予想

780円〜850円
800円〜900円

ライズ・コンサルティング・グループの大手予想会社による最新の初値予想は、780円〜850円となっています。

②証券専門誌

初値評価

中立

初値予想

800円

もう1社の証券専門誌による初値予想は、3段階(強気・やや強気・中立)で「中立」となっています。

最新の初値予想は「800円」となっています。

ライズ・コンサルティング・グループの初値予想(読者アンケート)

読者アンケートによる初値予想です。

みんなの意見
Loading poll …
ひよっこ

タップして投票よろしくお願いします。

ライズ・コンサルティング・グループのIPOの当選本数

今回のIPOの当選本数です。

公募株式
売出株式 (OA含む)

当選株数
当選本数

129,800株
14,442,300株
14,572,100株
145,721本

多い:25,000本以上、普通:5,000本〜25,000本、少ない:5,000本以下を基準にしています。

金融用語の解説はこちら

公募株式:新たに発行される株式のこと。

売出株式:既存の株主が売却する株式のこと。

OA:オーバーアロットメント。本来の公募・売出のほかに追加的に売出しを行うこと。

当選株数:公募株式と売出株式 (OA含む)の合計。

当選本数:購入単位100株に換算した実際の当選数。

当選株数は14,572,100株で、購入単位は100株なので当選本数は145,721本と多いです。

ひよっこ

当選本数は多く、当選しやすい銘柄です!

ライズ・コンサルティング・グループのIPOに応募できる証券会社

今回のIPOに応募できる証券会社です。

主幹事

幹事

野村證券

SBI証券
SMBC日興証券
大和証券
大和コネクト証券
マネックス証券
松井証券
みずほ証券

金融用語の解説はこちら

主幹事:上場に関してIPO企業を支援する業務を中心になって行う証券会社のこと。そのためIPO株が多く割り当てられる。

幹事:上場に関してIPO企業を支援する業務を行う証券会社のこと。そのためIPO株が割り当てられる。

ライズ・コンサルティング・グループのIPOのスケジュール

今回のIPOのスケジュールです。

応募期間
抽選日
購入期間
上場日

8/28(月)〜8/31(木)
9/1(金)
9/4(月)〜9/7(木)
9/12(火)

※証券会社によって日程が前後することがあります

金融用語の解説はこちら

応募期間:IPOに応募できる期間。

抽選日:当選結果が発表される日。

購入期間:当選した人が購入申込する期間。

ライズ・コンサルティング・グループのIPOの応募価格・初値

ライズ・コンサルティング・グループの応募価格

今回のIPOの応募価格です。

想定価格
仮条件
公開価格

850円
800円〜850円
9/1(金)に決定

金融用語の解説はこちら

想定価格:上場が承認される前に設定される目安の株価。これを元に仮条件が決まる

仮条件:IPOに申込みできる株価の範囲のこと。この範囲内で公開価格が決まる。

申込む際は上限の金額であれば、抽選対象から外れることはありません。

公開価格:売り出される株価。これが実質的な応募価格になる。

公表された仮条件は「800円〜850円」なので、上限額の8.5万円(購入単位100株分)が応募資金になります。

今後、正式な応募価格が決定します。発表され次第、随時更新します。

ライズ・コンサルティング・グループの初値

ライズ・コンサルティング・グループの初値は、上場日9/12(火)以降に追記します。

初値
初値売り利益


ライズ・コンサルティング・グループの基本情報

IPO企業のライズ・コンサルティング・グループの基本情報です。

設立
市場

業種
事業内容

2020年
グロース市場
サービス業
総合コンサルティング事業

ライズ・コンサルティング・グループの事業内容

ライズ・コンサルティング・グループの事業内容は「総合コンサルティング事業」です。

IPOの資金用途

上場で集めた資金は、人材採用投資および人材育成投資に使う予定です。

ライズ・コンサルティング・グループの業績

ライズ・コンサルティング・グループの業績です。

2023年 2月

売上収益
税引前当期利益
当期純利益

47億6107万円
13億1248万円
9億6584万円

2022年 2月

売上収益
税引前当期利益
当期純利益

34億3163万円
8億2647万円
6億8256万円

※国際会計基準

直近の2024年は、第1四半期(3ヶ月間)で、売上高が14億4258万円、経常利益が3億9557万円、当期純利益が2億7292万円となっています。

ひよっこ

以上が株式会社ライズ・コンサルティング・グループのIPO情報でした。

IPOに必須の証券会社はこちら▼

【失敗しない】IPOに強いおすすめの証券会社ランキング16社&徹底比較 これからIPOに挑戦しようと思ってるんだけど、おすすめの証券会社を教えて欲しい! このような疑問にお答えします。 IP...

入金なしで応募できる証券会社はこちら▼

【最新2023年】IPOに入金不要で応募できる証券会社9社 ひよっこ IPOに応募したいけど資金が限られてるから、 「入金不要で応募できる証券会社をすべて教えて欲しい!」 このような...

おすすめのIPO情報ツールが「株式新聞」です!

株式新聞には初値予想が掲載されるので、IPO初心者の強い味方になってくれます。

  • SBIグループによる金融情報サービス
  • IPOの初値予想が掲載
  • 月額4,400円
  • DMM 株の口座開設で無料 (0円) に!

DMM 株は毎年10件前後のIPO取扱いがあるので、抽選応募にも役立ちます!

詳細はこちら