IPO企業情報

Earth Technology Group(9333)の初値予想とIPO情報まとめ

1分でわかる記事のまとめ

  • Earth Technology Group(株)は「英語×エンジニアによるITサービス」を行う会社
  • 応募期間は9/21(木)〜9/26(火)
  • 応募価格は1,960円(想定価格)
  • 管理人による初値の予想レンジは0.9倍〜1.3倍
  • 当選本数は34,964本と多め
  • 取扱い証券は野村證券(主幹事)、マネックス証券、楽天証券など
  • 上場日は10/6(金)

2023年78社目(延期した7社を含む)となるEarth Technology Group株式会社(アーステクノジーグループ)のIPOの情報です。

Earth Technology Groupは、バイリンガルエンジニアによるIT総合サービス及びクラウドシステムのトータルソリューションサービスを行う事業を行う会社です。

上場規模が大きく需要面での不安が残るため、初値の上昇が苦戦するかもしれません。

著者|ひよっこ
  • 1年6ヶ月で当選18回して利益135万円
  • X(旧Twitter)のフォロワーは6,500人以上→
  • FP3級・簿記2級保有

Earth Technology Groupの初値予想

Earth Technology Groupの初値予想(管理人)

IPO投資ブログを運営する管理人

評価
予想レンジ


0.9倍〜1.3倍

A 2倍以上、B 1.3倍〜2倍、C 0.9倍〜1.3倍を基準にしています

  • 売上高が右肩上がり
  • 吸収金額が大きい
  • オファリングレシオが高い
  • 主要株主にVCが多い
  • 売出比率が高い
金融用語の解説はこちら

オファリングレシオ:発行済み株式数のうち、どれだけ市場に放出するかを示す指標。数値が低いほど人気化しやすい傾向がある。

吸収金額:IPOによって株式市場から調達する資金の総額。数値が小さいほど人気化しやすい傾向がある。

主要株主のVC:VC(ベンチャーキャピタル)は上場後に株式を売却して利益を得るとことを目的にしているので、主要株主のVCが多ければ売り圧力になり、人気化しにくい傾向がある。

売出比率:新規公開される株式のうち売出株式の割合のこと。数値が大きいほど初値が上昇しにくい傾向がある。

Earth Technology Groupの初値の予想レンジは0.9倍〜1.3倍と判断しました。

事業内容はIPOで人気化しやすいIT関連です。

売上高は右肩上がりで堅調です。

しかしオファリングレシオが75.3%とやや高く、吸収金額も68.5億と大きく需給面で不安が残ります。

また売出比率が98%と高く、主要株主にVCが多いため、出口案件のIPOとして警戒されそうです。

皆さまの初値予想は読者アンケートで募集しています。

Earth Technology Groupの初値予想(大手メディア)

①大手予想会社

初値予想

Earth Technology Groupの大手予想会社による初値予想は、仮条件決定後の9/20(水)以降に追記します。

②証券専門誌

初値予想

もう1社の証券専門誌による初値予想は、仮条件決定後の9/20(水)以降に追記します。

Earth Technology Groupの初値予想(読者アンケート)

読者アンケートによる初値予想です。

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ひよっこ

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Earth Technology GroupのIPOの当選本数

今回のIPOの当選本数です。

公募株式
売出株式 (OA含む)

当選株数
当選本数

50,000株
3,446,400株
3,496,400株
34,964本

多い 25,000本以上、普通 5,000本〜25,000本、少ない 5,000本以下を基準にしています。

金融用語の解説はこちら

公募株式:新たに発行される株式のこと。

売出株式:既存の株主が売却する株式のこと。

OA:オーバーアロットメント。本来の公募・売出のほかに追加的に売出しを行うこと。

当選株数:公募株式と売出株式 (OA含む)の合計。

当選本数:購入単位100株に換算した実際の当選数。

当選株数は3,496,400株で、購入単位は100株なので当選本数は145,721本と多いです。

ひよっこ

当選本数は多く、当選を狙いやすい銘柄です!

Earth Technology GroupのIPOに応募できる証券会社

今回のIPOに応募できる証券会社です。

主幹事

幹事

野村證券

SBI証券
楽天証券
SMBC日興証券
マネックス証券
岩井コスモ証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券

金融用語の解説はこちら

主幹事:上場に関してIPO企業を支援する業務を中心になって行う証券会社のこと。そのためIPO株が多く割り当てられる。

幹事:上場に関してIPO企業を支援する業務を行う証券会社のこと。そのためIPO株が割り当てられる。

Earth Technology GroupのIPOのスケジュール

今回のIPOのスケジュールです。

応募期間
抽選日
購入期間
上場日

9/21(木)〜9/26(火)
9/27(水)
9/28(木)〜10/3(火)
10/6(金)

※証券会社によって日程が前後することがあります

金融用語の解説はこちら

応募期間:IPOに応募できる期間。

抽選日:当選結果が発表される日。

購入期間:当選した人が購入申込する期間。

Earth Technology GroupのIPOの応募価格・初値

Earth Technology Groupの応募価格

今回のIPOの応募価格です。

想定価格
仮条件
公開価格

1,960円
9/20(水)に決定
9/27(水)に決定

金融用語の解説はこちら

想定価格:上場が承認される前に設定される目安の株価。これを元に仮条件が決まる

仮条件:IPOに申込みできる株価の範囲のこと。この範囲内で公開価格が決まる。

申込む際は上限の金額であれば、抽選対象から外れることはありません。

公開価格:売り出される株価。これが実質的な応募価格になる。

公表された想定価格は「1,960円」なので、必要な応募資金は19.6万円(購入単位100株分)になります。

今後、正式な応募価格が決定します。発表され次第、随時更新します。

Earth Technology Groupの初値

Earth Technology Groupの初値は、上場後に記載します。

初値
初値売り利益


Earth Technology Groupの基本情報

IPO企業のEarth Technology Groupの基本情報です。

設立
市場

業種
コード
事業内容

2020年
グロース市場
サービス業
9333
バイリンガルエンジニアによるIT総合サービス及びクラウドシステムのトータルソリューションサービスを行う事業会社の経営支援を行う純粋持株会社

Earth Technology Groupの事業内容

Earth Technology Groupの事業内容は「」です。

IPOの資金用途

上場で集めた資金は、借入金の返済として使う予定です。

Earth Technology Groupの業績

Earth Technology Groupの業績です。

2023年 1月〜6月直近

売上収益
税引前当期利益
当期純利益

17億79百万円
3億67百万円
2億39百万円

2022年 2月

売上収益
税引前当期利益
当期純利益

33億30百万円
7億64百万円
5億30百万円

2021年 2月

売上収益
税引前当期利益
当期純利益

27億76百万円
6億15百万円
4億49百万円

※国際会計基準

直近の2023年は、第2四半期(6ヶ月間)で、売上収益が17億79百万円、税引前当期利益が3億67百万円、当期純利益が2億39百万円となっています。

ひよっこ

以上がEarth Technology Group(株)のIPO情報でした。

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