- IPOに当選しやすい証券会社が知りたい
- 主幹事の証券会社はよく当選するって本当?
- 主幹事の実績が多いオススメの証券会社が知りたい
このような疑問にお答えする内容です。
IPOで当選するコツは、できるだけ多くの証券会社から応募して「抽選に参加する回数を増やすこと」です。これは間違いありません。
ただしひとつだけ、絶対重要なことがあります。それは毎回「主幹事」の証券会社から応募することです。
主幹事の証券会社には、IPO株の8〜9割が割り当てされるので、応募すれば当選する確率は高くなります。
ぼく自身、主幹事の証券会社から応募する重要性は、半年以上たって気づきました。
そういえば、主幹事からの当選がやたら多い。1回、2回、3回…
終わってみれば、1年目で当選した10回中4回が主幹事の証券会社からでした。
というわけでこの記事では、
- IPO当選の鍵となる主幹事の証券会社とは
- 主幹事が多いオススメの証券会社 5選
を初心者の方に向けて、丁寧に分かりやすく解説します。
実際に年間100万以上稼ぐIPO上級者は、必ずと言っていいほど主幹事を意識しています。
それでは詳しく解説していきます。
詳しい説明はいらないという方は、口座開設(無料)だけしておいて、毎回この主幹事の証券会社からは応募しましょう。
▶︎ 主幹事が多いオススメの証券会社 5選
- SMBC日興証券
→ 2022年の主幹事数トップ1 - みずほ証券
→ 2022年の主幹事数トップ2 - 大和証券
→ 2022年の主幹事数トップ3 - SBI証券
→ 2022年の主幹事数トップ4 - マネックス証券
→ 実績が少ない今こそ穴場的にオススメ!
口座開設の申込みは最短5分ほどで完了します。
また口座開設費・維持費などもすべて無料ので、とりあえず用意しておくだけでも良いと思います。
実際に僕が使ってる証券会社はこちらで全部まとめて紹介しています。
IPO当選の鍵となる主幹事の証券会社とは
主幹事とは、企業の新規上場を中心になって、IPO全般をサポートする証券会社のことです。
主幹事(しゅかんじ)とは
- 主:中心になって
- 幹事:IPO全般をサポートする
上場する企業には1社(または複数社)の主幹事が付いて、一緒になってIPOのスケジュールを管理したり、公開価格を決めるなど、IPO全般をサポートする役割を果たします。
主幹事から応募するとIPO当選のチャンスがアップする
IPOは主幹事の証券会社から応募すると当選確率が高くなります。
主幹事の証券会社は、上場のサポートをすることで、売り出されるIPO株の多くを割り当てられます。
実際にIPO株の8〜9割が主幹事に割り当てられ、残りの1〜2割は他の証券会社で分け合います。
そのため、IPO株の多くを持つ主幹事から応募した方が、当選確率が高くなるのです。
当選した証券会社は主幹事からの応募が半分だった!という方もいるくらい重要だよ!
IPOの主幹事が多いオススメの証券会社ランキング 5選
2022年の主幹事が多い証券会社は、1位がSMBC日興証券、2位がみずほ証券、3位大和証券、次いで第4位がネット証券のSBI証券です。また実績は少ないですが、穴場的にオススメなのがマネックス証券です。
証券会社 | 2022年 /2021年 |
SMBC日興証券 | 24件 /26件 |
みずほ証券 | 19件 /33件 |
大和証券 | 17件 /16件 |
SBI証券 | 13件 /21件 |
マネックス証券 | 0件 /1件 |
参考:日本取引所グループ
本気でIPO当選を目指すなら、主幹事が多い証券会社は口座開設しておいて、毎回応募することがポイントなります。
主幹事からの応募がIPO当選の鍵になるよ!
SMBC日興証券
SMBC日興証券 |
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主幹事数 | |
2022年:24件 | 2021年:26件 |
取り扱い件数 | |
2022年:45件 / 全91件 | |
SMBC日興証券の特徴 | |
SMBC日興証券の2022年の主幹事数は24件で第1位でした。IPOの取り扱い件数は全91件中で44件の実績です。 | |
口座開設の流れ | |
①公式サイトへ ②必要事項の入力 ③本人確認書類のアップロード ④審査後に口座開設が完了! |
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口座開設ページへ(公式サイト) | |
SMBC日興証券 |
みずほ証券
みずほ証券 |
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主幹事数 | |
2022年:19件 | 2021年:33件 |
取り扱い件数 | |
2022年:44件 / 全91件 | |
みずほ証券の特徴 | |
みずほ証券の2022年の主幹事数は19件で第2位でした。IPOの取り扱い件数は91件中で44件の実績でした。 | |
口座開設の流れ | |
①公式サイトへ ②必要事項の入力 ③本人確認書類のアップロード ④審査後に口座開設が完了! |
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口座開設ページへ(公式サイト) | |
みずほ証券 |
大和証券
大和証券 |
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主幹事数 | |
2022年:17件 | 2021年:16件 |
取り扱い件数 | |
2022年:39件 / 全91件 | |
大和証券の特徴 | |
大和証券の2022年の主幹事数は17件で第3位でした。IPOの取り扱い件数は全91件中で39件の実績です。 | |
口座開設の流れ | |
①公式サイトへ ②必要事項の入力 ③本人確認書類のアップロード ④審査後に口座開設が完了! |
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口座開設ページへ(公式サイト) | |
大和証券 |
SBI証券
SBI証券 |
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主幹事数 | |
2022年:13件 | 2021年:21件 |
取り扱い件数 | |
2022年:83件 / 全91件 | |
SBI証券の特徴 | |
SBI証券の2022年の主幹事数は13件で第4位でした。 IPOの取り扱い件数は91件中で83件の実績があり、9割以上のIPOを網羅します。SBI証券を利用すれば、ほとんどのIPOに応募できることになります。 最大手ネット証券ということもあり、最短で翌日には口座開設が完了するので、次回のIPOに備えて準備しておきたいです。 |
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口座開設の流れ | |
①SBI証券へアクセス ②必要事項の入力 ③本人確認書類のアップロード ④審査後に口座開設が完了! |
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口座開設ページへ(公式サイト) | |
SBI証券 最短5分で申込完了 |
マネックス証券
マネックス証券 |
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主幹事数 | |
2022年:0件 | 2021年:1件 |
取り扱い件数 | |
2022年:54件 / 全91件 | |
マネックス証券の特徴 | |
穴場的にオススメしたいのがマネックス証券です。まだ主幹事の実績は少ないですが、主幹事のタイミングで応募すれば、ライバルが少ない今こそチャンスになり得ます。 またIPOの取り扱い件数は91件中で54件の実績があり、半分以上のIPOを網羅しているので、IPOにチャレンするなら口座開設しておいて損はないと思います。 |
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口座開設の流れ | |
①マネックス証券へアクセス ②必要事項の入力 ③本人確認書類のアップロード ④審査後に口座開設が完了! |
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口座開設ページへ(公式サイト) | |
マネックス証券 |
まとめ|IPO当選の鍵になる「主幹事が多い」オススメの証券会社ランキング 5選
以上が、IPO当選の鍵になる主幹事が多い証券会社 5選を紹介でした。
Twitterのコメントで「ひよっこさんは1年目からたくさんIPO当選してますが、コツはあるんですか?」と質問を頂きます。
その際は真っ先に、
主幹事の証券会社から毎回応募してますか?
と聞くくらい、絶対重要なポイントだと思っています。
▶︎ 主幹事が多いオススメの証券会社 5選
- SMBC日興証券
→ 2022年の主幹事数トップ1 - 大和証券
→ 2022年の主幹事数トップ2 - みずほ証券
→ 2022年の主幹事数トップ3 - SBI証券
→ ネット証券No.1の実績! - マネックス証券
→ 実績が少ない今こそ穴場的にオススメ!
口座開設の申込みは最短5分ほどで完了します。口座開設費・維持費などもすべて無料ので、とりあえず用意しておくだけでも良いと思います。
主幹事が多い証券会社を利用して、IPO当選を勝ち取りましょう!
株式新聞には初値予想が掲載されるので、IPO初心者の強い味方になってくれます。
- SBIグループによる金融情報サービス
- IPOの初値予想が掲載
- 月額4,400円
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DMM 株は毎年10件前後のIPO取扱いがあるので、抽選応募にも役立ちます!